ガスコンロに使う電池はマンガン電池とアルカリ電池どちらを使用したらよいのでしょうか。
アルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いについて
アルカリ乾電池とは
パワーがあり、長持ちです。大きな電流を必要とする機器に向いています。マンガンより連続通電に向いています。
マンガン乾電池とは
連続使用には不向き。休み休み使うと、電圧が回復し、小さな電流で休み休み使う機器に向いています。
ガスコンロに使うのはどちらを使用する?
マンガン電池はアルカリ電池に比べて電池の消耗スピードが早いと言われ、もそれよりも安全装置が作動せず、点火しない場合があります。
ガスコンロには、アルカリ電池を入れるようしましょう。
マンガン電池を使用すると煮こぼれ防止の過熱防止装置センサーに十分な電流が送られず、最初にカチッとして点火してもそのつまみを離すと火が止まってしますことがあるそうです。
アルカリ電池を買うときは、メーカーものでなくても、問題ないようです。100円ショップで販売されているアルカリ電池でも十分に使えるそうです。
突然の電池切れに備えて、ガスコンロ用にアルカリ電池を買いだめしておいても良いかもしれません。
注意ポイント
乾電池を2個以上使用する場合の下記の点を注意しておきましょう
- アルカリ電池とマンガン電池を混ぜない。この場合マンガン電池がダメになる。
- 同一種類の電池でも新旧混ぜない。この場合古い電池がダメになる。
- 同一種類でもメーカーが異なる乾電池を混ぜない。メーカー間で性能の差があるため。
電池を変えても火がつかない場合はこちらを参考⇒ガスコンロの火がつかない時の原因と対処法をわかりやすく解説
現役の住宅設備士さんが監修してくれました!
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