コンロのバーナーの口数は2口のものと3口のものがありますが、どういった違いがあるのでしょうか。また、コンロ選ぶの際にどちらにしたらよいのかご紹介します。
2口コンロについて
ビルトインガスコンロの場合、2口のコンロは圧倒的に少なく、限られた機種のみで2口のものがあります。
ガステーブルの場合は2口コンロまたは1口コンロがあります。
2口コンロは、奥のバーナーが無いので、手前からバーナーまでに距離があり、調理する人との間にゆとりがあります。
鍋の取っ手のひっかかりや、着衣着火にも配慮されています。
2口コンロは少人数家族や1度にたくさんの調理をしない方に向いています。
3口コンロについて
最新ビルトイコンロのコンロバーナー口数は、3口が標準です。
現在販売されているコンロのほとんどの機種が3口となっており、機種選択の幅があります。
3口コンロは、同時に3箇所で調理ができます。3口コンロは搭載機種が多いので、機種を選べるというメリットがあります。
いっぺんにたくさんの調理をするご家庭などは3口コンロがおすすめです。
コンロのバーナーの口数は、今使われているガスコンロの種類で決まってきます。
2口のビルトインガスコンロを使っているなら、2口、3口のビルトインガスコンロ。
2口のガステーブルならばそのまま2口のガステーブルへ交換するという形が一般的です。
現役の住宅設備士さんが監修してくれました!
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