ガスコンロの汚れは水や油が混ざりあっていて、落とすのがかなり面倒ですね。
こびりついてしまった汚れを落とすには、ちょっと時間をかけて掃除をしましょう。
重曹を使うと、しつこい汚れを落とすことができます。
重曹の使い方
重曹は粉のまま使う方法、水と重曹を1:2の割合で混ぜてペーストにする方法、重曹を水に溶かして重曹水を作って使う方法の3通りがあります。
重曹水をつくるには、水200mlに対して重曹小さじ3を目安に溶かして作りましょう。
また重曹スプレーといって、最初からスプレー式のボトルに入った商品もあります。重曹や重曹スプレーはドラッグストアなどで売っているし、値段も手ごろなので購入しておくと掃除に使えて便利です。
ガスコンロの汚れ落とし
ガスコンロのなかでも汚れがめだつのは、ゴトクの部分ですね。
重曹を溶かしたお湯にゴトクをつけておき、汚れを浮かせてから、スポンジなどで汚れを取り除きます。
または、重曹ペーストを作ってゴトクに塗り、ラップにくるんでから2時間くらい置いておきます。
その後、ぼろ布などでこすって汚れを落とすときれいになります。
バーナー部分は軽い汚れは布で拭き取り、こびりついた汚れはいらない歯ブラシなどで軽くこすって落とします。
グリルは使うたびにきれいにしておきましょう。グリルの受け皿も焼き網も中性洗剤で洗います。
汚れがひどいときには、中性洗剤をかけて数分おいてから洗うといいですね。グリルの庫内の掃除にも、中性洗剤または重曹水を含ませた布で拭きとります。あとは水拭きしておきましょう。
天板や点火つまみも中性洗剤を含ませた布で拭いておくといいですね。
おすすめ参考記事⇒簡単!キレイに!ガスコンロのお掃除方法を大公開!
まとめ
ガスコンロは毎日、汚れがついていく場所です。汚れがこびりつくと、落とすのがだんだん大変になっていきます。
使い終わったらこまめに掃除して、なるべく汚れを残さないようにしましょう。
現役の住宅設備士さんが監修してくれました!
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