魚介のお出汁で野菜の匂いを消す。美味しい!と言わせた私の克服レシピ

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魚介のお出汁で野菜の匂いを消す。美味しい!と言わせた私の克服レシピ

ピーマン嫌いな同居人のために、エミさんが作った料理はパエリア。
スペインの炊き込み料理です。

ちょっとした工夫で美味しいと完食してくれたそうです。
そんな野菜嫌いなひとの為に作った「パエリアのレシピ」と工夫ポイントを紹介してもらいました。

+++経験談・ピーマン嫌いな人に美味しい!と言わせた私の克服レシピ +++

ピーマン嫌いのためのパエリア

野菜は香りが強く、苦手な人が多いです。

今の野菜は、昔のものと比べてかなり土臭さや野菜臭さが減りました。
しかし、依然として野菜特有の香りや苦みは残っております。

私の同居人はピーマンが苦手です。
積極的に食べようとしません。

しかし、ピーマンはビタミンCが豊富で栄養価の高い食べ物なので、出来うるならたくさん食べてほしいものです。

嫌いな食べ物をどうにか美味しく食べられないか考えた結果、
ピーマンをみじん切りにしてパエリアに入れてみることを思いつきました。

パエリアとは

パエリアは野菜や魚介類をふんだんに使ったスペイン料理です。

サフラン以外の香辛料はあまり使いませんが、魚介類の出汁からでる風味を利用することによって、ピーマンの香りを弱めることができます。

 

野菜嫌いに食べさせたいパエリアの調理法と味付けのポイント

ピーマンはできるだけ細かくみじん切りにします。

野菜が1種類だけであるとピーマンの匂いが強調されてしまいますので、玉ねぎやパプリカ、ニンニクも使います。

フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、ニンニクを入れます。

香りがついてきたら、玉ねぎを入れてあめ色になるまで炒めます。

香りの強いニンニクと玉ねぎを炒める工程は、特にしっかりとやります。

魚介類は、業務用スーパーで売っている冷凍パックのムール貝とアサリを用いました。
ムール貝はたいへん良い出汁が出るうえ、業務スーパーでお手頃な価格で調達できるので重宝しています。

ムール貝を用意することが面倒くさいときは、シジミを使います。
シジミも出汁が美味しく、味もちゃんとしたパエリアになります。

手間をかけられるのならエビを入れても良いかと思いますが、我が家では同居人がアレルギーを持っているので使いません。
エビを絶対に入れなければならないわけでもないです。

嫌いな野菜を入れるのですから、浅利でもイカでもタコでも、おいしいだしが出る、好きな魚介を入れてあげたらいいと思います。

最後に絞ったレモンをかけることで、さらにピーマンの苦みを消せます。

 

野菜嫌いの同居人がとった反応は!?

「美味しい、美味しい!」といって最後まで食べてくれました。

我が家のパエリアのお米はアルデンテのかたさで、おこげもついています。

そこに魚介類の旨味がたっぷりつまった出汁がふんだんに浸み込み、自然体な香りづけがされます。

口の中で咀嚼すると、ピーマンの匂いはほのかに感じる程度です。苦みは大分、魚介類の出汁で打ち消されていました。

パエリアは、ハンバーグのように一口目で強い肉汁の味を噛みしめる感覚はありません。

最初の一口は素朴だなと感じることが多いですが、のど越しが良く、食べれば食べるほど深い味わいになります。

気が付いたらフライパン1個分のパエリアが、ペロリと全て平らげられたりします。

ワインやビールとも相性が良いです。
お酒といただくときは、レモンよりも少しお洒落にライムを使うのもいいです。

 

野菜嫌いのためのワンポイント・アドバイス

我が家では嫌いな食べ物はなんでも細かくみじん切りにするようにしています。
そして、野菜よりも香りの強い食材を一緒に使って、匂いを打ち消せるか試してみます。

魚介類は栄養も豊富で美味しいです。
魚やお肉も野菜臭さを和らげてくれますが、貝類も風味の強い出汁がたくさん出ますから
野菜嫌いに野菜を食べてもらいたい時の味付けには便利です。

パエリア以外でも、アクアパッツァ風に、白身魚や貝と野菜を水煮にして塩を少々。
これにも我が家ではレモンを絞っていただきます。

 

 

 

 

 

好き嫌いは誰にでもある

食べ物の好き嫌いは誰にだってあり、それを恥ずかしいことだとは私は特に思いません。

「それだけ舌が繊細なのかな?」くらいに流すようにしています。

しかし、偏食を避けて、栄養をまんべんなく摂取するという点においては、
おこがましいかもしれませんが、嫌いな食べ物もたまには食べた方が身体に良さそうです。

毎日の献立を考えるのは大変ですが、
工夫して作った料理を「美味しい」と言ってもらえた時、こちらも嬉しい気分になります。

明日の料理も頑張って作ろうと思ってしまいます。

 

さいごに

パエリアを例にピーマン嫌いの人でも上手いと言わしめたレシピの紹介でした。

魚介の旨味で味に深みをだす。
ニンニクとタマネギの料理工程はじっくりと。
ピーマンの苦味はレモンやライムの酸味で和らげる。
あなたの周りの野菜嫌いさんも、ペロリと平らげてくれてくれるかも。

※経験談や、実際に複数の方から教えてもらったアイデアとなりますが、掲載に当たって、お名前を仮名にし、一部加筆修正をさせていただいています。

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