大人100人聞いた「この野菜が嫌い(独自調査)」
ランキング8位のゴーヤ。
ゴーヤは沖縄の方言で「苦いウリ」。
沖縄でゴーヤ、ゴーヤー、九州ではレイシ、ニガゴリなどとも呼ばれますが、正式名称は「蔓茘枝(つるれいし)」というのだそうです。
茘枝(れいし)とは、中華料理のデザートなどで見る、ライチのこと。
つる性の植物で見た目が似ていることから「つるれいし」と名がついていますが、全く違う植物です。
ゴーヤが嫌いな人が答えた「嫌いな」理由は、予想通り、苦いから。
圧倒的…どころか、100%「苦い」との回答でした。
天ぷらやお浸し、酢の物などで食べることもできますが、沖縄料理の「ゴーヤチャンプルー」で初めて食べてノックアウトされた方が多いのか、ほかの調理法での指摘はほとんどありませんでした。
一部見た目も嫌だという人もいましたが、とにかく「苦さ」が問題のようです。
ゴーヤのここが嫌い! 大人からのリアルな回答
あの苦み!
初めて食べた時に、これは人の食べる食べものじゃないと思いました。
とにかく苦いのがダメでした!
苦い
高校生の頃に沖縄へ修学旅行へ行き、民宿の女将さんがゴーヤチャンプルを食卓に出してくれました。
けれど、苦くて味も感じず、旨味を一切感じなかったため苦手になった。
苦み
独特な匂い・味も苦手ですが、とにかく苦い。苦すぎます。
苦さとビジュアル
見た目もボツボツしているし、味も苦いので買う気になれない。
苦い
家族のために調理はしますが、いくら苦み抜きをしても苦いので、実は私自身は嫌いです。
苦い
緑のカーテンとして栽培したことがあり、たくさん実ったことがあります。
チャンプルーや天ぷら、お浸し風など、いろいろトライしましたが、結局苦いなあと感じました。
売っている大きなものも、自分で育てた色の薄い小さいものも苦い。
食べられますが嫌いです。
ニガい
とにかくニガいから嫌いです。
学校の給食でゴーヤチャンプルーとしてよく出ていました。
初めて口にしたときもそのあとも食べられませんでした。
苦さと見た目
ゴーヤは見た目と苦さが嫌い
食べていないから嫌いなまま
嫌いで、食べないままなので嫌いなままです。
口にしてみようとしたことはありますが、やはり同じで無理でした。
食べなくてもいい
体にいいのはわかるが、食べる気になれない。
ゴーヤのココが嫌い!のまとめ
怒涛の「苦い」コールです。
何をしても苦い、
食べる意味があるのか。
人の食べるものではない!とまで。
確かに、苦いです。
お隣の奥様に教わった方法で、我が家では、苦み抜きに、酢水にさらして、さっとゆでて、再度さらして、それをマヨネーズで炒めてゴーヤチャンプルーにしますが、それでも苦いです。
苦みや渋みを抜きつつ、油で表面をコーティングすると多少和らぎます。
天ぷらにチャレンジしたこともあり、ゴーヤチャンプルーより苦みが少ないようにも感じましたが、完全に苦みが消えるというわけではありませんでした。
完全に苦みが消える方法は、今のところ知らないです。
野菜嫌いを克服させるファーストステップにチョイスするには、不向きかもしれません…