えごま油の効能と効果的な摂取方法と保存方法

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えごま油の効能と効果的な摂取方法と保存方法

えごま油は、今や健康食品の一つとして人気です。そのため、食生活に取り入れられている事が多くなってきています。
えごま油にはどんな効能があるのでしょうか。
また、摂取方法や保存方法には注意が必要なようです。

えごま油の効能

えごま油とは、シソ科の1年草であるえごまの種から搾った油のことです。しそ油という名前で販売されていることもあります。昔から明かりを灯す油や塗装用の油として使われてきましたが、最近では食用油として注目が集まっています。

えごま油には、αリノレン酸が豊富に含まれていることから、様々な健康効果が期待できます。
αリノレン酸は、オメガ3脂肪酸と呼ばれるもので、必須脂肪酸の一つです。

αリノレン酸は体内でEPA,DHAに変換されます。EPA,DHAは魚の油と同じ成分で特に青魚に多い成分です。
αリノレン酸は、 絶対に必要なのに体内ではつくることができず、食品からとらなければならない油の成分です。

α-リノレン酸のには、

  • 血中の中性脂肪を下げる作用
  • 血栓ができるのを防止する作用
  • 高血圧を予防する作用

があるといわれています。

そのため、生活習慣病予防、心臓や脳の疾患リスクの軽減、アレルギー疾患・アトピーの防止、また脳を活発にする効果が期待できます。

効果的な摂取方法

えごま油は、熱に弱く酸化しやすいという特徴があります。
そのため、炒め物や揚げ物など加熱して使うのはやめましょう。熱を加えると酸化が進み、酸化した油は、毒性を持つことで体に悪影響を与える可能性があると言われています。

おすすめは、サラダやマリネ、カルパッチョなどにそのままかけて摂る食べ方です。

1日の摂取量の目安は小さじ一杯です。摂りすぎは禁物です。
摂りすぎると、吐き気や下痢になる恐れがあります。

毎日継続的に摂取するのが効果的です。

保存方法

えごま油は熱に弱く酸化しやすいため、取り扱いには注意が必要です。
直射日光が当たる場所での保管は避け、開封後は酸化が進むため、1ヶ月以内を目安に使い切りるようにするといいでしょう。

生臭いにおいや独特の風味で違和感を感じたらかなり酸化している可能性がありますので注意しましょう。
開封後の保存は、冷蔵庫がおすすめです。

えごま油を選び方

えごま油は、いろいろな種類のものが販売されています。そのため、どれを選んだらいいか悩んでしまうかと思います。健康効果があるえごま油ですが、品質が悪いえごま油を摂るのは、逆に体に毒となってしまいます。
選ぶ際には、次のポイントを基準にするのがおすすめです。

・非加熱えごま油
非加熱搾りは、加熱しないで搾油する方法です。油のエキスをそのまま搾った搾りたての野菜ジュースのようなものです。えごま油は、デリケートなだけに劣化もしやすいのですが、良い状態で搾油された非加熱のえごま油は、体の中ではそのデリケートさが効して「反応しやすい性格の油」です。 日本エゴマ普及協会では、非加熱搾油(生搾り)を中心に推進しているようです。

・生産者などがわかるもの
えごまの栽培者までわかるえごま油で、搾油所も顔の見える搾油所製造のものをお勧めします。えごま油は、実の品質にかなりの注意が必要なデリケートなので、生産者や搾油所、生産体のわかったえごま油を購入することが大事です。

また、国産か輸入品かどちらを選んだほうがいいのかは、国産とはいえ調整過程で劣化を招いたエゴマの実から搾ったものは、品質が良くないので一概にどちらがいいとはいえないようです。

ただ、輸入品は、生産方法や搾油法がわからないので、国産の裏の製造者のラベルを見て生産地や搾油所のわかるものの方が品質のいい確率が高くなります。

また、原料が輸入国内の搾油所で搾ってれば搾油所では品質の見分けができるので、小さな搾油所で、粗悪なエゴマ油が流通することはほとんどないと思われます。輸入品ではこれを確かめるすべはありません。

えごまの実は、畑・土・品種によってもわずかな違いがあるようです。
生産者がわかるエゴマの油は、その土地の自然により、味の違いを楽しめます。

まとめ

えごま油には、人間に必要な体内で作ることができないαリノレン酸を豊富に含んでいます。そのことにより、様々な健康効果が期待できます。是非、毎日の食事に取り入れて、健康な体を維持していきましょう。

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