大人100人聞いた「この野菜が嫌い(独自調査)」
ランキング7位は、なす。
栄養があるのか?何の仲間なの?
メジャーなお野菜の割に、謎が多い野菜です。
なすのここが嫌い! 大人からのリアルな回答
食感
火を通したときのグニャグニャの食感。
煮ると色落ちして一緒に煮たものが変色するところも嫌。
焦げ
小さい頃、おばあちゃんと暮らしていて、おばあちゃんがよく作ってくれたのですが…
食べてはいましたが、おばあちゃんは焦がしたりして、おいしい状態で食べられたことがなかったから苦手です。
柔らかさ
炊いたり蒸したりするとぐずぐずに柔らかくなる。
そのうえ、微妙に繊維質の食感が残っているところ。
もともと歯ごたえのない柔らかい食べ物が苦手で、特に根菜を煮炊きしたものは嫌な柔らかさだと感じます。
味
味が嫌です。
香味野菜とともに、物心付いたときから嫌いです。
急にダメになった
小さいころはむしろ好きな野菜で、炒めたもの、天ぷら、味噌汁、漬物となんでも食べられました。
けれど成人後、「蒸かしナス」を夕飯に出され、食べた後、一切ナスをたべられなくなりました。
今は、形や大きさ、産地にかかわらず食感、味、匂いなど、すべて駄目です。
食べる必要を感じない
煮びたしはぐにゃぐにゃ、焼きナスは焦げ臭くて身が甘くて苦手。
ぬか漬けや浅漬けは口に広がる汁気が気持ち悪く、皮だけ硬いままなところも違和感があって苦手。
みそ炒めなどは食べられるが、特に食べようと思えないので、嫌いな野菜ポジションのままです。
中の白い部分の食感
真ん中のフサフサした白い部分が苦手。
丸い大きなナスの漬物をいただいて、ガブっと噛んだときにゾッとしてしまい、以来食べたいと思えなくなった。
食感
口に含んだ時の触感。
小学校の低学年の時、給食で出たナスの煮びたしを食べた時に、噛んだ時の触感が気持ち悪すぎて吐きそうになった。
グシュっとしている
食感が柔らかくてぐしゅっとしているところが嫌い。
べチャッとなる
なすとズッキーニは水分を吸い込みべちゃっとなるのが嫌い。
食感や風味
子供の頃、夏に友達の家に遊びに行って夕食をご馳走になった時です。
その時に初めてナスを食べました。
しかし、噛んだときに口の中に広がって行く食感というか、風味というか、それがきっかけでナスが嫌いになりました。
ナスのココが嫌い!のまとめ
常備菜のような、そうでないような…
立ち位置も微妙で、食感も微妙な「なす」。
嫌われる圧倒的な理由は、独特の柔らか~い食感と繊維質。
水分や油分が良くしみこむので、それを活かした調理法が多いことが災いするのか、
そこに煮汁や、漬物の汁がしみこむことがナス嫌いにはむしろマイナス評価のようです。
味に特徴がないぶん、繊維質を断つように細かくしてよく煮込めば姿が消えるのもナスの特徴です。
色落ちすると料理全体が濁った色になるのも、食べる気ダウンの理由につながっているようなので、カレーや中華炒めなら受け入れてもらえるかもしれません。