据え置きガスコンロとビルトインコンロそれぞれの違いは何でしょうか?それぞれの特徴を紹介します。
据え置きガスコンロの特徴
据え置きガスコンロ又はガスーテーブルと言われています。
台に置いてガスホースで接続するタイプです。キッチンなどにもともと備え付けてあるガス栓を接続して使用します。取り外しが簡単で修理や引越しの際に便利です。
デメリットとしてガス台に置いておくと周りに汚れがたまりやすくになります。
価格は数千円~十数万円です。
ビルトインコンロの特徴
システムキッチンのガスコンロです。
特徴はキッチンの天板とコンロのトッププレートに継ぎ目がないことです。
コンロから汚れが落ちないためそうじが楽で見た目にも一体感があります。
価格は据え置きのガスコンロに比べて高く、安くても5万、高いもので20万程度します。
注意する点は製品代金の他に工事代金がかかること、修理の際にも取り外し工事金がかかります。
ガス管を接続する作業は資格がいるため自分では設置することができません。
テーブルコンロの場合はテーブルコンロ。ビルトインガスコンロの場合はビルトインガスコンロへの交換になります。
以上が据え置きガスコンロとビルトインコンロの違いです。
現役の住宅設備士さんが監修してくれました!
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