「コンプライアンス」と「ガバナンス」の違いとその意味とは?
「コンプライアンス」と「ガバナンス」という言葉、メディアや社内などで耳にする機会が増えてきているかと思います。それぞれの意味や使い方を知っていますか? 「コンプライアンス」とは? コンプライアンスとは、「法令遵守」という意味です。 企業が法律や企業倫理を遵守することです。 現在、コンプライアンスの重要視されるのは、1990年代後半から業績拡大や短期的利益を求めるあまり、企業の法律違反に関する事件が相次いで発生し、消費者や取引先の信頼を失ったことから、企業は厳密に法律を守るべきだと社会的要請が強まっているた ...
針供養ってなに?豆腐やこんにゃくに針を刺す?
針供養とは?いつやるの? 針供養は、折れたり古くなった針を感謝の気持ちを込めて豆腐やこんにゃくに刺して供養する行事のことです。 針供養を行う時期は、12月8日または2月8日に行います。西日本では12月8日、東日本では、2月8日に行うとことが多く、地域によって異なります。この日付の違いには、背景にある「事始め・事納め」の捉え方が関係しています。 2月8日と12月8日のことを、「事八日」(ことようか)、「事の日」などと呼びます。 「事八日」に1年間お世話になった道具を片づけ供養する風習があり、針供養もそのうち ...
福笑いの由来と遊び方!なぜ「おかめ」と「ひょっとこ」?
お正月に「福笑い」で遊んだことがありますか? 日本の伝統的な遊びですが、平成以降段々と廃れつつあるようです。特に若い世代では、遊んだことがない人が多いかと思います。 福笑いの由来 福笑いの起源や由来は、はっきりとは分かっていません。 江戸時代後期から遊ばれ、明治には、お正月の遊びとして定着していったようです。 出来上がった物や作っている最中の物を見てみんなで笑い合うことから、「笑う門には福来る」のことわざのように新年の幸福を願うためにお正月に遊ばれるようになったのではないかと言われています。 福笑いの遊び ...
「ずつ」と「づつ」はどっちが正しい?違いと使い方とは?
「ずつ」と「づつ」。どちらも日常的に使われている気がするのですが、使い方に違いはあるのでしょうか。実際はどちらを使えば正しいのか調べてみました。 「ずつ」と「づつ」はどっちが正しい? 「ずつ」と「づつ」はどちらを使っても、間違いではありません。 昭和61年の内閣訓令によって、原則的には「ずつ」を使うようにしましょう、しかし「づつ」でも間違いではない旨が告示されました。 したがって、正しいのは「ずつ」になります。 どちらを使ってもいいとされてはいますが、公文書や新聞、雑誌、教育現場などでは「ずつ」の使用が求 ...
さっぽろ雪まつりを楽しむためのおすすめ情報
毎年2月に開催されるさっぽろ雪まつり。大人気の冬の一大イベントなので、規模も大きく開催期間は多くの人が訪れます。 さっぽろ雪まつりの楽しみ方 さっぽろ雪まつりの見どころなどを紹介します。 ①迫力満点の大雪像 大通会場では、1.5キロメートルに渡って大小さまざまな芸術的な雪像が最大の魅力です。名建築やキャラクターなどをかたどったものや国際色豊かな雪像が見られます。その迫力に圧倒されるでしょう。 ➁ライトアップ 日没からはライトアップされ、昼とは違った雰囲気が楽しめます。プロジェクトマッピングも行われます。 ...
さっぽろ雪まつりの歴史と2019年の開催情報
さっぽろ雪まつりは毎年2月に行われる一大イベントです。 大迫力の雪像などを見たり、催しものを楽しむため、国内外の多くの人が訪れます。 さっぽろ雪まつりの歴史 さっぽろ雪まつりは、札幌で毎年2月初旬に行われる雪像展示を中心とした冬の祭典です。 さっぽろ雪まつりの始まりは、1950年に地元の中高生が6つの雪像を冬期間の雪捨て場として使われていた大通公園7丁目に作ったことがきっかけでした。 敗戦後の生活物資さえ不足していたりなど苦難が続いていた時代に、美術教師の指導のもと、学生たちが試行錯誤しながら雪像を作った ...
なぜ節分の際に恵方巻を食べるの?食べる方角?2019年版
節分が近くなると、デパートやスーパー、コンビニに恵方巻が並びますね。たくさんの種類があって目移りするくらいです。恵方巻はなぜ節分の日に食べるようになったのでしょうか。また、今年の恵方も気になりますね。 恵方巻を食べる意味とは? 恵方巻とは節分の日に食べると縁起がいいといわれている太巻きを食べる習慣のことです。 恵方巻を食べるようになったのは、はっきりとは分かっていませんが江戸時代の末期に、大阪の船場の商人たちが商売繁盛や厄払いとの意味で食べ始めたからではないかという説があるようです。 その後、恵方巻を食べ ...
節分の意味と由来とは?なぜ豆をまくの?
節分と言えば、豆まきですね。「鬼は外!福は内!」と言って豆をまいから年の数だけ豆を食べるのが一般的な豆まきだと思います。なぜ節分の日に豆をまいて食べるのでしょうか? 節分の意味と由来 節分とは本来、季節を分ける=季節の変わり目をいいます。 節分は、季節の変わり目の日の「節日」である「立春、立夏、立秋、立冬」それぞれの前日で年に4回あります。 中でも立春は、冬が終わって春が来る節目で一年の始まりとして尊ばれ、旧暦の年が変わる大切な日とされていました。そのため、節分は立春の日の前日を指すようになりました。 平 ...
「匂い」と「臭い」の違いとは?使い分け方はどうする?
「匂い」と「臭い」。同じ「におい」ですが、どのように使い分ければいいのでしょうか。 「匂い」と「臭い」の違い 一般的に、 「匂い」は、好ましいものや良いにおいのものといった良いにおいに対して使うようです。 「臭い」は、不快なもの、くさいものといったにおいに対して使うようです。 「匂い」と「臭い」の使い分け方と例文 「匂い」は、良いにおいのするポジティブなイメージのものに対して使います。 例 ・バラの花の匂いがする。 ・美味しそうな料理の匂いがする。 「臭い」は、好ましくないネガティブなイメージのものに対し ...
バターとマーガリンの違いとは?それぞれ代用はできる?
バターとマーガリン、どちらもパンに塗ったりしますよね。 スーパーで売られている場所も隣同士で同じもののように感じます。それぞれどのような違いがあるのでしょうか。 バターとマーガリンの違い ・原材料 バターは、80%以上が動物性脂肪(乳脂肪)でできています。 牛乳から脂肪分を抽出して固めています。 マーガリンは、80%が植物性脂肪(菜種油、パーム油など)でできています。 主に植物油脂(大豆油、コーン油、菜種油、パーム油など)から作られています。 ・味・風味 バターは、独特の香り、風味に優れていて、コクがあり ...