お店のディスプレイで、お友達の家で、お洒落なカフェで…北欧テイストの商品を見かけるたびに、いつか我が家でも!など思い描く方も多いのではないでしょうか。リンネル12月号では、北欧のあたたかい食卓をご提案。その中からtreasuresはおすすめポイントと器をピックアップします。
◆休日のカフェタイム
友人を招いてゆっくりと食事をいただきたいときは、少しだけかしこまったコーディネートに。とはいえ、特別な器は必要なく、普段使いのものでもさまになるそう。「北欧らしいポイントは、ぽってりとした厚みのある質感と、深みのある色で2色程度に抑えること」「お茶の時間は、ラフなくらいがリラックスできます」とスタイリストの曲田有子さん。
ジャパニーズブランドの「ポトペリー」の器を取り入れて、秋らしい色合いのスタイリングを見せてくれました。
◆朝の食卓には色柄を入れハッピーに
時間がない朝は使う器を決めておくと準備が楽になるそう。「マリメッコのシンプルで大きめサイズのカップとプレートは、なんでも一枚に盛れて洗い物が少なくて済みます(笑)」(曲田さん)
機能性だけを求めると寂しくなってしまうので、色柄がきれいなクロスやチョッピングプレートで忙しい朝こそ遊び心を取り入れたい。
撮影/下村しのぶ
スタイリング/曲田有子
文/高橋紡
撮影協力/UTUWA
詳しい情報は、本誌142ページからの「器で魅せる北欧のあたたかい食卓」にてご確認ください。