“
トランスフォームするリュック”
……こうして文字にしてみても、なぜ? の嵐なのですが、近年のライフスタイルの多様化に伴い、シーンや用途に応じて姿形(すがたかたち)を変えるリュックが密かに人気を集めているとのこと。
その真偽を確かめるべく、今回、ニュースサイト「宝島オンライン」ではベーシックな形から、ポーチやサコッシュにトランスフォームする、名付けて2WAY変形型のリュックを徹底調査してみました!
【Item-01】
beruf baggage(ベルーフ バッゲージ)/Urban Commuter 2×3 WAY BRIEF PACK LD
⇩
端正な面持ちから、ブリーフケースとリュックに細胞分裂
ファスナーでガーメントケース部分を着脱できる便利なブリーフ。普段はスリムマチの2気室、出張時はガーメントケースを付けた3気室に変化。指1本で開閉できるファスナーも便利。
¥46,000(1197store)
SIZE: W30cm×H42cm×D22cm
【Item-02】
meanswhile(ミーンズワイル)/KONBU Nylon Backpack
⇩
フロントポケットがサコッシュに化ける“
最旬”
仕様
マグネットバックルでフロントポケットが分離し、ストラップを付ければサコッシュになるリュック。底面には荷物をくくり付けられるテープも配置。マットな質感のKONBUナイロンも魅力的。
¥32,000(ミーンズワイル)
SIZE: W32cm×H48cm×D19cm
【Item-03】
DSPTCH(ディスパッチ)/UTILITY Ruck
⇩
2体のリュックがまさかの“
フュージョン”
PC収納も備え、多彩なシーンで使えるリュック。正面にレイアウトしたループにフックを掛けることで、ミニサイズのモデルを正面にセットアップすることが可能。
大¥35,000、小¥28,000(林五プレスルーム)
SIZE: (大)W30cm×H43cm×D22cm、(小)W25cm×H35cm×D15cm
調査前は所謂(いわゆる)イロモノ的に捉えていたものの、なんのなんの。どれもが真っ当に格好良くて、かなり使える、実に優れもののアイテムでした。
それに何と言っても、このいかにも“
男のギア”
ライクな、見た目! もうこれだけで私、俄然興味が沸いてきましたので、今後も引き続き探してみるつもりです。
さて、『smart』12月号では「この高機能リュックがすっばらしい!!」と題して、上記の“
トランスフォーマー”
なリュック以外にも、さまざまな高機能リュックをご紹介していますので、気になる方は是非本誌をご覧下さい、
Photography_ SHOICHI MURAMOTO[BYTHEWAY],SATOSHI OMURA
Styling_TOMONORI KOBAYASHI
Text&Edit _HIROYUKI YOKOYAMA, TAKARAJIMA-ONLINE
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
↑『smart』12月号の付録は「STUDIOUS(ステュディオス)リュックにもなる万能トート」です