編集長が実践。話題の「ふるさと納税」成功&失敗体験記

ますますお得になる「ふるさと納税」。「これはやらなきゃ損だ!」というわけで、田舎暮らしの本3月号では、編集長・柳の体験記を紹介!(文/柳 順一)

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ふるさと納税制度が始まったのは2008年。本誌では2011年7月号で、効果的な被災地支援の方法として紹介した。当時、返礼品として特産品を送る自治体は少なく、豪華でもなかった。
今は違う。「2000円ポッキリ! 全国自治体の特産品お取り寄せサービス」だ。こんな制度は日本だけである。喜びを分かち合おうと姉にすすめたところ、「そんなおいしい話があるわけないやんか」と一蹴されてしまった。経験豊かな大人の対応だが、姉貴よ、あなたは損をしている。
今回、特産品を選ぶに当たって、私は3つの方針を立てた。

[1]日常的に食べるものを選ぶ。物珍しさに釣られて口に合わないものを選ばない。
[2]冷蔵庫が狭いので、要冷蔵・要冷凍のものは絞る。
[3]同じジャンルの特産品を比較して、お得な特産品を選ぶ。

兵庫の実家には鳥取県境港市の「こだわりの一夜干し『境港』」を送った。母と妹は大の魚好きなのだ。ただしタダでもらっても、お世辞は言わない――。
実家からアマダイ1尾、ノドグロ2尾、アジ3尾、ハタハタ5尾、シロイカ1杯が届いたと連絡が入った。「お味のほうは、どうでしたかね?」と私。「上品な塩加減で私にピッタリ。おいしかったわぁ。あんたも食べたらいいのに、悪いわねぇ」(母)とのことだった。やるな、境港。
利用してみて、意外だったこともある。

[1]自治体の担当窓口の対応は、電話・メールともに良好。私は送り先変更やアイテム変更のためにメールや電話で連絡したが、気持ちよく対応してくれた。
[2]送り先の指定に対応しているので、贈り物にもいい。ただし人気がある自治体・特産品ほど配送日の指定は難しそうだ。
[3]「子育て」「福祉」など、寄附金の使途を指定できる。寄附した自治体を、より身近に感じるようになった。

ふるさと納税の特産品には、通販サイトを持っていない個人商店の品も多い。地方自治体の税収アップだけでなく、その点でも間違いなく地方を元気にする役に立っている。今年は何を選ぼうかと、いまからチェックしている。

■編集長・柳が寄附した自治体ともらった特産品 ※寄附金額はすべて1万円
□山形県三川町(みかわまち)「庄内産 つや・ひとめパック」
つや姫5kg+ひとめぼれパックライス200g×24個

□鳥取県境港市(さかいみなとし)『こだわりの一夜干し「境港」』
アマダイ1尾、ノドグロ2尾、アジ3尾、ハタハタ5尾、シロイカ1杯
※内容は時期により異なる

□宮崎県綾町(あやちょう)「ふるさとチョイス限定ハンバーグセット」
宮崎牛ハンバーグ 100g×3枚、ぶどう豚ハンバーグ 100g×4枚、合挽ハンバーグ 100g×3枚)
※「ふるさとチョイス」利用者限定品

■柳の失敗に学ぶ、ふるさと納税の注意点
【失敗1】控除金額をオーバーしてしまったみたいです…
《教訓》控除対象となる上限の寄附金額を、控えめに見積もっておくこと。ほかに控除を申告する人は、そのぶん目減りするので要注意。

【失敗2】常温保存可能なレトルトだと思っていたら、生ハンバーグが編集部に!
《教訓》要冷凍、要冷蔵、常温保存など、貯蔵方法を間違えやすいので慎重に確認を。

【失敗3】届くかな、届いたかな、と期待しすぎて気疲れしました…
《教訓》込み合っているため、基本的に配送時期は指定できないと諦めておいたほうがいい。

詳しい情報は、本誌90ページからの「編集長・柳の『ふるさと納税』体験記」にてご確認ください。

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