早起きして築地の朝を楽しむ。随筆家・木村衣有子がご案内

焼きたてのパンとコーヒー、ゆったり見られる美術館…。ちょっぴり早起きして歩く東京の街は、いつもと違う魅力に溢れています。大人のおしゃれ手帖3月号では、昼間は味わえない朝ならではの街歩きガイドを紹介しています。今回は、随筆家・木村衣有子さんと歩く築地の朝の様子をお届けします。(photograph: Sachiko Yamamoto[P102~105]、Yusuke Shirai[P106~107]  text: Hanae Kudo)

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■波除稲荷神社
まずは築地市場の一角にある波除稲荷神社へ。江戸時代、築地一帯の埋め立てをしていた際に荒波の影響で工事が難航し、海上から流れ着いた稲荷像を祀ったところ、ぴたりと波風が収まったとか。以来、この神社は災難を除いて波を乗り切る“波除様”として地元で親しまれてきた。境内に活魚や蛤、卵などを祀る塚があるのも築地ならでは。
住所:東京都中央区築地6-20-37
電話03-3541-8451

■鳥めし鳥藤 場内店
明治40年創業の鶏肉専門店が営む鶏料理の店。ベーシックな親子丼をはじめ、シャモやもつ入りの親子丼や鳥めし、水炊きなどが楽しめる。場内店でのみ食べられるシンガポールチキンライスは、柔らかな肉と鶏スープで炊かれたライスの組み合わせが美味。添えられた鶏吸いには鶏のうまみがぎゅっと詰まっていて、ほっと落ち着ける味わい。
住所:東京都中央区築地5-2-1 築地卸売市場8号館
電話:03-3542-7016
営業時間:6:00~14:00 日曜・祝日休・不定休(築地市場に準ずる)

■大野屋商店
築地や銀座の料理人たちに愛されてきた、昭和3年から代々続く道具店。店内に並ぶのは、鍋やボウル、菜箸など、家庭用から業務用までのありとあらゆる調理道具。銅製の卵焼き器や牡蠣の殻むきナイフなどの専門グッズが見つかる。3万点以上のアイテムがそろう中から、お気に入りを見つける宝探し的な感覚を味わって。
住所:東京都中央区築地4-9-1
電話:03-3541-3051
営業時間:6:30~15:30 日曜・祝日・休市日定休

詳しい情報は、本誌102ページからの「午前8時からの東京ガイド」にてご確認ください。
※この特集の情報は1月現在のものです。掲載店の情報は変更になる場合もあります。

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