日本で伝え継がれた「おばあちゃんの知恵」には、知らなかったワザがいっぱい。steady.12月号では、これからの季節に活躍するお掃除、大切にしたい衣類のケア、上手になりたいお料理の知恵をお届けします。treasuresでも、「お掃除」の一部をご紹介します。
・ ガスレンジの汚れはビールでひと拭き
ガスレンジまわりのこびりついた汚れには、飲み残しのビールが重宝します。さらし布に残ったビールを含ませて拭けば、汚れがサラッときれいになります。多少ビールのにおいが残ることもありますが、10分もすれば消えてなくなりますのでご安心を!
・ 桟や溝にたまったほこりを、筆1本でびっくり清掃
窓の桟やサッシの溝は土ぼこりがたまりやすく、雑巾ではなかなか取りにくいもの。代わりに古くなった筆を使いましょう。書道や絵の具などで使ったやや太めの古い筆1本と、水かお湯を入れたバケツを用意します。筆先をぬらしてほこりを寄せ集め、なんどもバケツで筆を洗いながらくり返します。湿った筆にはほこりが吸収されて、びっくりするほど溝がきれいになります。
・ 重曹をおくだけで、お部屋がクリーンに
どんなに部屋をピカピカにしても、イヤなにおいが残っていてはお掃除完了とはいえません。においを追い出すには、換気がいちばんですが、それでも気になるときは重曹を使います。きれいな空きびんに重曹をたっぷり入れて、玄関や台所、下駄箱の中など、匂いが気になるところにおいておきます。重曹が脱臭力を発揮して部屋がクリーンになります。
・ ユニットバスの水あかは酢と重曹におまかせ
洗剤でもなかなか落ちないポリ浴槽の水あかは、お酢と重曹で取ります。重曹をバスタブにふりかけて、お酢がたっぷりしみ込んだスポンジで磨いていきます。シャワーで洗い流して乾かせば、輝くような美しさになります。
さらに詳しい情報は、本誌124ページ「おばあちゃんの知恵袋」にてご確認ください。
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