寒い季節の必須アイテムといえば高機能インナー。保温効果やドライ機能を備えたインナーがあれば、真冬でも厚着をせずに身軽な姿で過ごすことが可能。特に、外回りから屋内での事務作業と、1日のうちに寒暖差のある場所を移動するビジネスマンはマストで備えておきたいウェアです。
高機能インナーといえば、真っ先に思い出すのは「ユニクロ」の「ヒートテック」。ですが、いまやその市場は百花繚乱。防寒・ドライ機能はもとより、敏感肌に配慮したものやファッション性にこだわったものなど、さまざまな機能性を併せもったものが開発されているんです。
「MonoMax」12月号では、そんな高機能インナーに注目!「目的別ベストはコレ! 高機能インナー8選!」という特集で、この冬、注目のインナー8点をピックアップ。
特集内からニュースサイト「treasures(トレジャーズ)」では、とりわけ保温効果が期待できる3枚をご紹介していきます!
まずは、手ごろな価格で心地よい肌触りのインナーを実現させた「イオン トップバリュ」のアイテム。
保温機能を備えつつオーガニックコットンを採用したモデル!
イオン トップバリュ
AEON TOPVALU
ピースフィット 綿厚地インナー クルーネック9分袖
高機能インナーで使われている化繊の肌触りが苦手、という人もいる。そんな人にオススメなのが、このモデル。肌側にオーガニックコットンを100%使用し、着心地のよさを実現。表側には異なる太さのアクリル繊維を紡績した「サーモエア®」を採用。保温性やストレッチ性に優れる上、静電気防止機能や抗菌防臭性などを持ち、部屋干ししても嫌なニオイを軽減する。
次は肩や背中部分を重点的にガードして、効率良く体を暖められる「GUNZE」のウエア。
肩背部をしっかり保温してくれるウエアがベスト!
グンゼ
GUNZE
ワンダーウォーム 半袖V首シャツ
肩背部にクラボウが独自開発した特殊な三次元構造を持つ新しい中綿素材「エアーフレイク®」を入れた特殊設計により、効果的に身体を暖められるインナー。家庭での洗濯も可能。肩背部を暖めることで、寒風吹きすさむ野外でも活動しやすい。
そして、独自の発熱する繊維を用いていることで知られている「ミズノ」の「ブレスサーモ」からは、チラ見せしてもOKなデザイン性が高いモデルが登場!
ワイルドなカモフラージュ柄をあしらったモデルもある!
ミズノ
Mizuno
オレのブレスサーモ Uネック半袖シャツ
室内に入った後など、上着を脱いでインナーをちょい見せしてしまうことがある。ワイルドなカモフラージュ柄を施したこのモデルなら、着こなしの一環として見せられるのがうれしい。肌から発散されている微量な水蒸気を吸収して発熱する繊維「ブレスサーモ」を採用し、温かな空気を逃がしにくい設計で衣類内をドライで快適な状態にキープ。消臭・ストレッチ性にも優れている。
誌面では、運動時にオススメの段階着圧構造を備えたり、吸汗速乾素材を使ったインナーもピックアップ。もちろん「ユニクロ」の「ヒートテック」も登場しています。
これから到来する冬本番、よりスタイリッシュに、かつ快適に乗り切るためにも「MonoMax」12月号94ページからの特集をチェックしましょう!
取材・文/横山博之
撮影/村本祥一(BYTHEWAY)
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