DMM「謎の経営者」の正体、経営戦略に迫る!

DMMグループの創業者であり、グループのほとんどの株式を保有する亀山敬司氏(53歳)。メディアの取材を受けることはほとんどない。講演会などの場に姿を見せることも滅多にない。自社のホームページにすら経歴や顔写真を一切掲載させないほど、秘密主義を貫いている。企業としての経営実態もかなり見えづらい。売上高、利益、資本関係といった情報を一切明らかにしていない。スリムな長身に、わずかに伸ばした無精ヒゲ。カジュアルながら、高級感のあるジーンズを着こなす。アダルトで財を成した人物というより、おしゃれなレストランやバーの経営者といった風貌だという。(取材・文:椎名純一、本誌50ページ「ニュースにも参入するDMM『謎の経営者』の正体」より一部抜粋・引用)

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3Dプリント、ネットを使った格安英会話教室、オンラインゲーム、太陽光発電。手当たり次第にも見えるDMMの新規事業だが、亀山氏が参入を決める基準は何なのか。「資金力にモノを言わせて新しいものに飛びついているのかと思っていました。ですが、実際にはかなり綿密な計算を立てていました」(関係者)。別の関係者はこう語る。「市場の成長度合いを3段階に分けて、参入を判断しているというのです。まずは創成期。ビジネスになるか未知数の誰も手掛けていない段階です。具体例は3Dプリント。次が成長期。将来性があることは明らかだが、まだ勝者が決まるには至っていない段階です。オンライン英会話やFXがこれに当てはまります。最後が成熟期。既に市場が出来上がった後だが、DMMの資金力や会員数を武器に先行企業を追い抜けそうな状態です。オンラインゲームが該当します。この3段階が当てはまらないビジネスには勝算がないので手を出さないと話していました」。

また、亀山氏の判断基準は大手ネット企業の常識と正反対だったという話も。最大手のネット企業であるアマゾンが何か新たな事業を始めると、2番手以下が少し遅れて同じようなサービスを開始して逆転を狙う。それがネット業界の常識です。ところが亀山氏は、「アマゾンがやらないことだけをやる」と完全に割り切っていたという。そんな亀山氏が勝負を賭ける次の一手は、ネットニュースへの参入だという。詳しい内容については、本誌でご確認を。

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