日差しが強くなる季節は、暑くてキッチンに立つのがつらいというのが本音。
大人のおしゃれ手帖8月号では、料理家・ワタナベマキさんに夏の暑さを軽減する「火を使わない時短レシピ」を伺いました。treasuresでは、缶詰&瓶詰めを活用した和え物レシピを紹介します。(photograph:Yumiko Miyahama text:Yuki Matsuda)
■サーディンと人参のサラダ
[材料(2人分)]人参1本、塩少々、オイルサーディン1缶、レモン汁1個分、パセリのみじん切り大さじ2、オリーブオイル大さじ1、こしょう少々
[作り方]
1. 人参は千切りにし、塩を加えて軽くもむ。約5分おき、水気を絞る。オイルサーディンは汁気をきり、半分に切る。
2. 1にレモン汁を加えて混ぜ、パセリ、オリーブオイル、こしょうを加えてさっと和える。
■ ザーサイと湯葉のねぎ和え
[材料(2人分)]湯葉(乾燥)20g、長ねぎ1本、ザーサイ瓶詰め60g、酢小さじ1
[作り方]
1. 湯葉は熱湯に約2分漬けて戻し、食べやすい大きさに切る。長ねぎは斜め薄切りにし、水に5分さらして水気を切る。
2. 汁気をきったザーサイに1、酢を加えてさっと和える。
このほかにも、本誌62ページからはオーブンやトースターで漬けて焼くだけのレシピ、混ぜる・かける・のせるの活用レシピを紹介しています。
暑い夏にぴったりの料理、ぜひ試してみてくださいね。