せっかく田舎に住むなら湧出量が豊かな温泉地がおススメ!

温泉に浸かって一息ついたとき、「あ~日本に生まれてよかった!」と思いますよね。せっかく田舎暮らしをするなら、温泉地の周辺に住んで毎日あの気分を味わいたいものです。田舎暮らしの本11月号では、全国の極上温泉地を大特集!treasuresは、湧出量が豊富な極上温泉に注目しました。

湧出量が豊富な極上温泉
湧出量が多いということは、惜しみなく源泉かけ流しができるということ。湯の量が多い温泉地のなかで、歓楽街などがなく静かで暮らしやすいところをセレクトした。

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新潟県阿賀野市 村杉温泉
新潟平野の東端、緑濃い里山に湧くラドン泉
田園地帯が広がる新潟平野の東端、山岳修験道の霊場・五頭(ごず)山麓に古くから湧くのが五頭温泉郷の村杉温泉。杉木立に囲まれた保養環境抜群の温泉に湧くのは、薬理効果の高い天然ラドン泉(放射能泉)。泉源(湯元)は3カ所(うち2カ所は自然湧出)。掘削した3号井だけで湧出量は毎分483ℓもあり、旅館7軒と共同浴場、共同露天風呂などに配湯している。自然湧出の1号泉も毎分79ℓ。この源泉を汲みに飲泉場に来る人も多い。足湯も楽しめる。

onsen-2群馬県中之条町 四万温泉
共同湯も飲泉所も多い国民保養温泉地第1
夢のお告げで開かれたという古湯で、草津と並ぶ群馬県の名湯。「四万の病を治す」ほどの卓越した温泉が名前の由来だ。清らかな四万川の渓流に沿って風情あふれる温泉街が長く延び、自然湧出泉を含む源泉は42本。総湧出量は毎分約3900ℓと極めて豊富。源泉かけ流しの共同湯や宿も多い。共同湯は時間を限定して一般に開放され、そのうち3カ所は無料だ。飲泉効果による「胃腸の名湯」として名高く、飲泉所も点在している。
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長野県上田市 鹿教湯温泉
リハビリの名湯で、飲泉場が各所に
海抜約700mの澄んだ空気と緑に囲まれた鹿教湯温泉には温泉病院があり、中風や高血圧症のリハビリに優れた療養温泉地として知られる。使用中の源泉は5本で、総湧出量は毎分約2470ℓ。泉質は単純温泉と硫酸塩泉で、多くは混合泉として配湯する。2ヵ所の共同湯や「クアハウスかけゆ」がある。

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長野県諏訪市 上諏訪温泉
豊富な湧出量に恵まれた日本第二の共同湯都市
長野県で最大の湯量を誇り、源泉総数は51本で、総湧出量は毎分9072ℓ。諏訪湖畔からほとばしる間欠泉(かんけつせん)はまちのシンボル。市営源泉を引き湯している家庭も多い。共同湯は62カ所で、別府に次ぐ日本第二の共同湯王国だ。大半は地元住民専用だが、4カ所は一般開放。ほかに「片倉館」のような由緒ある日帰り温泉施設もあって入浴が楽しみ。

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静岡県伊豆の国市 伊豆長岡温泉
数多い源泉を集中管理で水位・湯量もアップ
韮山(にらやま)反射炉の世界遺産登録でわく伊豆の国市の中心的な温泉地。鎌倉将軍の入浴記録がある古奈(こな)温泉と明治以降開発された長岡温泉の総称。泉質は共通で、100本あった泉源を33本に絞り、集中管理して配湯。これで湯量も水位も取り戻し、毎分2000ℓの湧出量を保つ。共同湯は「あやめ湯」など3ヵ所、日帰り入浴できる宿も多い。

(文・写真/石川理夫)

詳しい情報は、本誌19ページからの「極上の温泉地で暮らしたい!」にてご確認ください。

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