日本人の大問題! 「うな丼」を食べられなくなる日

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世界的に権威のある絶滅危惧種のリストにニホンウナギが登録された。世界的にみて、ウナギを食べる食文化を持つ国は非常に珍しく、世界のウナギのほとんどを食べているのは日本人だとされている。ここ30年でシラスウナギ(ウナギの稚魚)の90%が消えたという説もあり、「日本人の食欲がウナギを絶滅に追い込んでいる」という非難の声さえ国際社会の中から上がりつつある状況だ。(本誌8ページ「『絶滅危惧種』入りでウナギはもう食べられない!?」より一部抜粋・引用)

「シラスウナギが『乱獲』に近い状況で取られている事実はあるものの、結局生き物の話で、原因はよく分からない」と語るのは食品業界に詳しいジャーナリストの齋藤訓之(さとし)氏。江戸時代から盛んに漁が行われてきたニシンも1950年代頃から漁獲量が激減、北海道のニシン産業は消滅した。「ニシン激減の原因はいまだよく分かっておらず、生物界ではこうしたことがたまに起こるのです。ウナギも乱獲だけを原因とは断定できない」と齋藤氏。ウナギは卵から育てる養殖法が確立しておらず、自然状態でどうやって大きくなるのか、どのような環境を好むのかなど、その生態は今も謎に包まれていると言っていい。不漁で値上げが続く中、消費税増税により更に価格上昇したウナギ。ここ1年で結果的に400円値上げしたお店もあるとか。夏の日本の伝統食、いつまで食べ続けることができるだろうか。

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