山梨・富士五湖で過ごす、癒しの週末ログハウスライフ

山梨県は首都圏の一部ながら、2000m級の山々に囲まれている。週末を田舎で過ごしたい人には、もってこいの立地だ。田舎暮らしの本9月号では、二大人気エリアである富士五湖エリア、八ヶ岳南麓高原エリアを中心に、最新情報をお届けする。(文/山本一典、写真/曽田英介)

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◆東京都杉並区→富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)K・Iさん(57歳)、奥さん(56歳)

広い玄関を抜けてリビングに入ると、かすかに木の香りが漂っている。築25年という言葉が信じられないほど、立派で清潔感のある建物だ。
「私たちは夫婦で会社を運営しています。深夜零時を過ぎても仕事は終わらないし、忙しくて休みも取れないくらい。もう3人の子どもも大きくなったので、そろそろ自然のなかでのんびりできる空間がほしかったんですよ」とIさん夫妻は口を揃える。
 3年前から物件探しを始め、八ヶ岳などで約30物件を見学。道路と高低差があったり、階段を上らないと玄関までたどり着けないような物件が多く、なかなか理想の物件に巡り
合えなかった。ところが、あるとき奥さんがホームページでこのログハウスを発見。
「え? そっくり、と思いました。じつは子どもがまだ小さいとき、仕事関係の保養所へしょっちゅう遊びに来ていたんですね。物件データを見たら、建物も間取りも似ている。実際、同じ業者が6棟建てたうちの1棟だったんですよ」
 価格は1620万円。このエリアの相場と照らしても1000万円は安い。じつは前のオーナーが亡くなり、相続した子どもが使わないので売却を急いでいたのだ。しかも、長田さんの説明でローンが組めると判明。メンテナンスのことを考えて少し躊躇していたKさんも、「このタイミングを逃してはと思いましたね。いまでは週末になると逃げるようにここへやって来ます(笑)。テラスで朝食を食べると、本当にリフレッシュできるんですよ」とほほ笑む。
 セカンドハウスはペンション村に近く、おいしいお店もたくさんある。その食べ歩きも夫妻の楽しみだ。また、数世帯と近所付き合いをしており、「花を摘みに来れば」といった連絡が来るのだとか。その交際も週末田舎暮らしを豊かなものにしている。
 最近になって富士山噴火の噂もあるが、「車で2分のところに避難用のトンネルができました。特に心配はしていないけど、いざというときは心強いですね」とKさん。
 将来の定住は考えずに、2人でログハウスを使い切る予定。このライフスタイルが20年以上続くことになりそうだ。

詳しい情報は、本誌75ページからの「週末は山梨で暮らす」にてご確認ください。

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