ちょっぴり手間をかけて、夏を乗り切る住まい作り

打ち水、風鈴……かつて日本の暮らしにあった暑さをしのぐ知恵と工夫、気配りを今に活かしてみませんか? 大人のおしゃれ手帖8月号では、「夏を乗り切る住まい作り」について紹介しています。今回はフードスタイリスト・江口恵子さんの住まい作りをお届けします。

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建築家のご主人が設計した江口さんのお宅。エアコンが苦手なので「風通しをよくしてほしい」とリクエストしたそう。南北に大きな窓を、住宅が隣接する東西には外からの目線が気にならないようハイサイドライトを配した家は、どこにいてもやさしい風がそよぎ、猛暑日でなければエアコンは使わないといいます。
家の構造上の工夫に加えて、日常の小さな工夫もたくさん。「外出の際は、チャコールグレーのレースカーテンを必ず閉めて出かけます。直射日光をシャットアウトしておくと、窓を閉め切っていても部屋に熱気がこもらず、サウナ状態になりません。帰宅後に窓を開け、新鮮な風を通すだけでスッと涼しくなるんです」
愛用のお掃除スプレーにハッカオイルを加えたり、ミントやティーツリーなど爽やかなアロマを焚いたり、香りもクールダウンに上手に利用。ディスプレイや料理を盛りつける器も竹やガラス素材に替えて、見た目に涼しく。冷凍庫には家族全員分の氷枕がスタンバイしています。
「エアコンでダイレクトに冷やすより、知恵を絞り、ちょっぴり手間をかけて涼を得る……そんな夏の過ごし方が好きです。最近は学校もエアコン完備。子どもたちの体調を考えても、家ではなるべく自然の涼を楽しみたいですね」

 

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◆留守中はさりげなく遮光
日射しを遮りながら、透け感もあるカーテンは「マナトレーディング」であつらえたお気に入り。

◆食器棚を夏仕様に
梅雨を過ぎたらガラスや白い食器を棚の手前に出して、衣替えならぬ「食器替え」をします。

◆香りで涼を感じて
薬局で手軽に買えるハッカオイルが大活躍。手作りのお掃除スプレーに加えたり、たらいに数滴落としておしぼりを絞るとクール。

◆風を運ぶうちわを飾って
沖縄産のシュロのうちわは見て、使って涼しい優れもの。すぐ手に取れるよう「見せて収納」しています。

photograph: Shinobu Shimomura
text:Chikako Hayakawa

詳しい情報は、本誌96ページからの「~昔ながらの暮らしに学ぶ~ 『夏に強い』家作り」にてご確認ください。

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