参加者の7割が外国人! 飛騨里山サイクリングツアーが人気

岐阜県飛騨市で活動する自転車や徒歩によるガイドツアーでは、豊かな里山の自然をゆったりと楽しむことができる。なんと参加者の7割近くが外国人だという。田舎暮らしの本8月号では、その様子についてお届けする。

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2009年より運用開始した飛騨里山サイクリングは、飛騨の里山を巡るサイクリングツアー。昨年には街歩きなど文化的な体験プログラムを加え「SATOYAMA EXPERIENCE」として再スタートした。
 この日、サイクリングツアーに参加したのはアメリカ人のドゥラブキンさん一家。2週間の家族旅行で日本へやって来た。旅行口コミサイトや、外国人向けのJR乗車券「ジャパンレールパス」に付属していた冊子を見て、このツアーに興味を持ったという。
「私は仕事で2月に初来日しましたが、妻と娘は初めての日本です。自然や山々、水田の風景は私たちが住むサンフランシスコにないもので、特別ですね」
 ガイドを務める松尾和久(かずひさ)さん(40歳)は東京出身。学生時代から外国人向けのガイドを志し、ニュージーランドや長野県白馬村などでスキーやカヌー、カヤックなどのガイドを務めた経験豊富なベテランだ。
「外国の方は、単に言葉が通じるだけでは充分に満足してはもらえません。日本人には当たり前のことでも、海外の方にとってはまったくの異文化。前提から説明することが重要なんです」
SATOYAMA EXPERIENCEで実践しているのが、写真や実物で説明する方法だ。同じ水田で、稲が生長し、稲穂が実り、収穫する様子を写真で説明。さらに収穫されたもみや玄米、白米も見せる。これには「写真で説明してくれたおかげで、よくわかったわ!」(妻・イェレナさん)と大満足。娘のサラちゃんも「オタマジャクシが見られた!」と大はしゃぎだった。

文/渡瀬基樹
写真/カメイヒロカタ、株式会社美ら地球

詳しい情報は、本誌91ページからの「新しい観光業に挑戦!」にてご確認ください。

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