変わらないって素敵なこと。元祖「スウィート」系の定番力

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©宝島社 sweet6月号 Photo:KAZUTAKA NAKAMURA[MAKIURA OFFICE]

 世間に新たなテイストが生まれたとき、それを提案した雑誌は売れるという事実を何度が目撃してきた。そのひとつが宝島社の女性誌『sweet』だ。
 ギャルを卒業した人や、エレガントという言葉に抵抗のあるアラサー女性、単に可愛いファッションが好きな女の子たちなどなどをごっそりまとめて読者へと誘った。
cherのロゴが並んだ付録のトートバッグは一種の社会現象となったし、梨花を新たなステージへと導いたのもsweetの存在あってこそ。大人なのに可愛い、という新たな定義を雑誌界に大々的に持ち込んだのもこの雑誌であろう。

その後、いわゆるsweet系の雑誌も発売され、あるいは売れているが故、寄せてくる雑誌もあったりで、ひとつの雑誌のジャンルとして完成された感がある。sweet系を称した数々のブランドが生まれては消え、今は流行というよりも、トレンドに寄り添うという意味も含めての定番へと“sweet系”は進化を遂げた気がする。

中を開いても、トレンドに流されているようで雑誌自体は流されていない。爆発的に売れて以降、その名の通り、甘くて可愛くて女の子らしくて見た目に品がある(←ここが大事な気がする)世界がずっと展開されている。そして、そこを年齢的に通り過ぎたとしてもotonaMUSEがそこにはある。
ブレない大人可愛さを提唱する『sweet』、定番となって改めてこの雑誌のすごさを考えさせられる。

Model:SAEKO
Photo:KAZUTAKA NAKAMURA[MAKIURA OFFICE]
Styling:MIHOKO TANAKA
Hair & make-up:MIFUNE[SIGNO]
Coodination:MAKI KONIKSON,TOMOKO ANDERSON[Konikson Productions,LLC.]
Text:AYA FUJIWARA

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