富山、石川への移住希望者、注目!「100円不動産」で超ローコストな田舎暮らし

NPO法人とやまホーム管理サービスの「100円不動産」事業。富山県や石川県の物件を中心に、売りたくても売れない空き家をわずか100円で提供するというマッチングサービスだ。低価格を実現するため、多くのボランティアがこの事業を支えていた。田舎暮らしの本7月号にて、詳しく紹介している。(文/渡瀬基樹 写真/兵藤冬樹)

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空き家や空き地の定期巡回サービスを行っているNPO法人とやまホーム管理サービスが手がける「100円不動産」は、文字通り空き家を100円で売買するという事業だ。
「空き家を管理していると、価格はいくらでもいいから、受け継いでくれる人を求めているという物件をたくさん見つけます。壊して更地にしてしまうのは、ご先祖に申し訳ない。しかし売ろうと思っても、値段がつかなかったり、そもそも不動産業者が近隣に存在しないことすらある。そんな物件をマッチングさせる試みが『100円不動産』です」(NPO法人とやまホーム管理サービス・中山聡さん)
 石川県輪島市門前町にあるこの物件は、最寄り駅から車で40分以上かかる、コンビニやスーパーもない集落にある。もともと売主のお母さんが1人で住んでいたが、体調を崩して富山県に住む娘さんと同居することになり、扱いに困った娘さんから相談を受けたという。
「我われのNPOには建築士や不動産鑑定士、宅建士のほか、内装業や解体業などの技術者まで、多くのボランティア会員がいます。みんなで掃除や改修の手伝いをし、きちんと使える家の状態にしました」(中山さん)

 購入した藤井勉さん(63歳)もボランティア会員の1人だ。田舎の古い物件だけに、未登記の建物があったり、所在地が間違っていたので変更の手続きをしたり、未納付の固定資産税があったりとかなり手続きはややこしかったようだが、中山さんや司法書士の手助けでなんとかクリアできたという。
「ただ、家自体はとてもつくりがしっかりしていました。改修したのはトイレや土間だけ。あとはNPOのみんなで徹底的に掃除したくらいで、建物自体に大きく手は入れていません」(藤井さん)
 生活の本拠は富山市内の自宅に置いているという藤井さん。購入した家はNPOの仲間が集まったり、お子さんやお孫さんが遊びに来る場所として活用しているそうだ。

詳しい情報は、本誌94ページからの「超ローコスト田舎暮らし術 case2 100円不動産」にてご確認ください。

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