大御所メンズスタイリストが考える、「いい女」の着こなし&アイテム

レディースメンズ問わず、ファッション業界からの信頼が厚いスタイリスト・熊谷隆志さん。さまざまなカルチャーに精通し、ヴィンテージにも造詣が深い彼がotona MUSE7月号で提案するのは、メンズファッションで定番のアメカジをベースに今の空気感をプラスした「ニューアメリカンスタイル」。随所に見られるこだわりを感じてほしい。

 多趣味、かつ多才な熊谷隆志さんが変わらず大切にしているキーワードのひとつにネイティブアメリカンがある。今季、70年代ブームに乗って注目を集めるインディアンジュエリーもそう。流行を意識するミューズのために、アメリカを旅し収集したヴィンテージジュエリーなどを、洗練されたスタイリングに合わせる『NEW AMERICAN』を教えてくれた。
「1940年代から80年代初頭までのヴィンテージを集めています。自分の好きな物と今季のレディスの流行がリンクした感じです。これでフリンジの靴なんかはいてしまうとただのヒッピー好きになってしまうから、洗練されたパンプスなどを合わせるべき。そういうスタイルをNEW AMERICANと総称しています。僕が10代の頃、いいと思った女優の浅野ゆう子さんがまさにそんなルックで一世を風靡していたんですが、20年経ってそれが戻ってきた感じですね」
 スタイリスト、フォトグラファーでありながらファッション業界の仕掛け人でもある熊谷さんを質問攻めにできる機会はそうそうない。ミューズ世代の女性のおしゃれに必要なことをこれでもかと聞き続けてみた。それこそ、モテ服とは?という問いまで。
「石の付いたジュエリーは同じ手に重ね過ぎないほうがいい。不慣れな人は、基本的な組み合わせのデニム×ターコイズから始めてみたらいいんじゃないですか。ユーズドや本物のインディアンジュエリーに抵抗があるなら、イザベル マランのようにエスニックが強いブランドもある。バンダナを取り入れたいなら、エルメスのバッグに巻いておくだけでいいし。女性は、シンプル&セクシーなのが一番。世に言う“モテ服”って、“一緒に歩ける服”くらいのことじゃないの?」
「今回、オトナミューズに合わせたつもりは1ミリもないけどね」と笑いつつ、たくさんのヒントを与えてくれた熊谷さん。インパクトジュエリーを筆頭に、アメカジの要素をさらりと取り入れて夏のおしゃれを楽しくする術は、まだまだありそうだ。

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「メンズになじみのあるターコイズは、この春夏の最注目アイテム。こういうベーシックなシャツ×パンツの組み合わせも、瞬時に今の雰囲気になる。ターコイズのジュエリーをつけるときは、重ねづけせずひとつひとつが際立つように身につけるのがポイント」(画像上)

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レースアップのウエスタンブーツは、あえて夏にはきたい。熊谷さんのイチオシ。(画像右上)

熊谷さんの直感で選ばれた、ターコイズのジュエリーやビーズネックレス。(画像左上)

styling&photograph:TAKASHI KUMAGAI
hair:TAKÉ for DADA CuBiC@3rd
make-up:NORIKATA NODA
model:RENA TAKESHITA

詳しい情報は、本誌38ページからの「熊谷隆志が考えるNEW AMERICANないい女」にてご確認ください。

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