あの有名人が語る! 銀座ホステス、年商61億円時代の泥酔体験

豪快に飲みまくっていた時代。尋常ではない酒量がもたらした、泥酔体験、失敗談を宝島7月号で有名人たちが語り尽くす──。(取材・構成:大谷弦、撮影:金子靖/川本健司、泥酔イメージ写真:川本健司)

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◆室井佑月~銀座ホステス時代飲んで吐くを繰り返す毎日~
アタシがいちばんお酒を飲んでたのは、やっぱりホステス時代。とにかく飲まないと認められない世界だったから、トイレで吐きながら飲み続けてました。あるとき、テキーラ1杯飲んだら1万円のチップをくれるっていうお客さんがいて。もう張り切ってガンガン空けて、20 杯目をぐーっと飲み干したらそのまま後ろに倒れて、救急車で運ばれたことがあります。気がついたら病院のベッドで、胸元にはネジ込まれた1万円札がまだ何枚か残ってましたね。
ホステスやってる頃から小説を書きはじめてたんですけど、店でたっぷり酒飲んで家に帰ってきたら、2リットルのペットボトルの水を一気に飲んで吐いて、酔いを冷ましてから書いてました。
でも、性愛小説を書く時は、逆に酒を飲まないとムリだったんですよ。私、エッチするときもシラフじゃできないんです。ヘンな声とか出してると、肩に乗ってる自分の分身が「おぬしは何をあえいでおるのじゃ?」ってツッコんできそうな気がするので、もう絶対に飲まないとダメ。だから自分をさらけ出すような小説は、酔っぱらった状態でガーッと書いて、翌日シラフになってから削るっていうやりかたをしてました。
昔は飲みに行った店で、エラそうにしてるサラリーマンが適当なことを言ってたら、「それは違うんじゃない?」ってケンカを吹っかけて論破するっていうこともよくやってました。それにアタシ、売られたケンカも買うほうなんですよ。小説家になったばかりの頃、ゴールデン街で隣り合わせた有名作家から「お前の書いたものなんて便所の紙だ」みたいに絡まれたからイラッときて、「どうでもいいけど、アタシが飲んでるのは山崎で、アンタが飲んでるのはフォアローゼズ。まずはその説明からしてくれ」って言ったらスゴく怒って(笑。)いまも仕事関係とかで、いろいろケンカしてますけど、お酒の席で鍛えられたのがベースになってると思いますね。

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◆ドン小西~年商61億円時代 経費で年間3000万円を飲み代に~
30歳で独立して自分のブランドを立ち上げたんだけど、それが大成功して、会社がすごい儲けてた時期があったんだよ。最高で年商61億円ぐらいあったのかな。
でも、こっちは忙しくてずっと仕事してるからカネなんて使うヒマがないんだよ。そしたら会社の経理が「この売り上げなら、年間3000万円ぐらいは接待交際費で使ってくれないと困ります」って言ってきてね。酒を飲むのは好きだけど、3000万の金額になってくると、高級ウィスキーとかブランデーを飲んでても、たいしたことないのよ。やっぱり酒でカネを使おうと思ったらワインになってくるんだ。もう片っぱしから飲んだよね(笑)。5大シャトーは飲み尽くしたし、びっくりするような金額のヴィンテージもポンポン空けてた。当時は羽振りのいい友だちも多かったから、「それ20万? じゃ俺は100万の空けるわ」みたいな感じで、張り合うようにワインを飲んでたね。
ベロベロに酔った状態で、400人規模のパーティを勢いで企画したことがあってね。そんな適当なもんだから誰もパーティには来なくて……当然、店からは「どうなってんだ」ってなるよね。俺、逃げたんだよ。最低だなあ(笑)。いま振り返ると自分でもホントにバカだと思うよ。カネの使い方も、酒の飲み方も、わかってなかったよな。
いまのお気に入りは、1800円ぐらいで買えるチリ産の「モンテスアルファ」ってワインがあるんだけど、これがスゴくうまくてね。俺はいまどんな店行っても、だいたいその店で一番安くてうまい酒を飲むようになったから(笑)。そこで、仲間とワインを飲みながら、おしゃべりを楽しんでると、隣のテーブルでは、小金持ったお兄ちゃんがエロい女と高ーいワインを飲んでるのよ。手首には似合わないウブロだかオーデマ・ピゲなんかけをつけてさ、ワイングラスを回して「うーん?」とか唸ってんの。くっだらねえなって(笑)。そんなにグラス回してたらテーブルが傷つくぜって言いたくなるよ。
でも、俺もいろいろあって、いろんな酒を飲んできたからこそ、自分のペースが掴めたし、愉しみの幅が広がったっていうのはあるかね。だから、若者はなるべく大きなグラスでいい酒を飲んだほうがいい。それがいつか自分の「器」になっていくからね。

詳しい情報は、本誌150ページからの「あの!有名人が語る泥酔恥体験」にてご確認ください。

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