“おしゃれは我慢”はもう古い! 今の正解は“楽しておしゃれ”

21a5da6346bd99bddcfd4ffd355f946b.jpgPhoto:JUN OKADA © 宝島社 otona MUSE6月号

 かつては女の荷物はやたらと多い、というのが定説だったはず。全顔をメイクできるだけの化粧ポーチに巻き髪をキープするためのコテ、中にはぬいぐるみを持ち歩く子まで。メインバッグに加え、好きなブランドのショッパーをサブバッグにして、1泊できるくらいの荷物をみんなが持ち歩いていた。
 そんな大量の荷物を抱えながらも、足元はヒール。よろめきながら渋谷を闊歩する女の子をよく見かけたものだ。尻ポケットに財布だけを突っ込んだ男の子たちは、そんな姿を眺めては「なんでそんなに荷物が多いの?」と小首を傾げていた。

 ところが最近、女の子の荷物が減ってきた様子。sweetのお姉さん雑誌、オトナミューズ6月号の「今年の夏を共にしたい靴&バッグ」を読んでも、それは明らかだ。女性誌に大容量のトートバッグが並んでいたのは過去の話。特集の最初はプチバッグのラインナップで、「携帯とリップスティック、それにカードとキーさえ入れば困らない」とはっきりと謳っている。
 若いころ、大量の荷物を抱えていたのも恐らくこの世代。無駄な荷物をそぎ落として、必要なものだけを持ち歩くのが今の洗練された女性ということか。

 さらに、足元にも大きな変化が。大きく取り上げているのは、今流行のフットベッドサンダルやフラットシューズが中心。脚を長く見せる、細く見せる、ということではなく、楽ちんで女性らしいということがセレクトのポイントだ。
 背が低いから……とヒールばかり選んでいた女の子たちにも朗報。スタイルアップを図りながら快適な履き心地を実現する厚底のフットベッドサンダルも充実している。
 スタイルばかりを気にして、キャンプやビーチにまでヒールをはいてくる女の子たちも過去にはいたが、当時だって陰では小馬鹿にされていたのも事実。無理したヒールで転んだり、おかしな歩き方になったりと、スタイルアップのつもりが滑稽な姿をさらしていた女の子がなんと多かったことか。

 今はもう「おしゃれは我慢」の時代ではない。楽しておしゃれするのが正しい選択。化粧直しに勤しむよりも、少ない荷物と軽快な足元がイケてる女の代名詞。オトナミューズに並ぶ“今”のアイテムを手に入れて、颯爽と街を歩きたいものだ。

Photo:JUN OKADA
Styling:AKIKO KIZU
Hair:SAYUHDA[S-14]
Make-up:AIKO ONO[Angle]
Model:SERI IWAHORI
Special thanks:BACK GROUNDS FACTORY
Text:Aya Fujiwara

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