築地をよく知る料理家・沼口ゆきの買い出しに密着!

日本中のおいしい食材が集まる築地。ここは、早朝からプロの商売人たちが買い付けに訪れる、活気にあふれた場所です。リンネル7月号では、築地をよく知る料理家・沼口ゆきさんの買い出しに密着しました。その一部をご紹介します。

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 築地生活も14年目になるという料理家の沼口ゆきさんは、すでに築地の達人。ターレットトラックが何台も行き交う道もスイスイと進み、「仲卸業者エリア」に立ち並ぶ店を次々と巡ります。
「築地に何年も通うようになって、たこはここ、エビはあちらと定まってきましたね」。
 行きつけの店にたどり着くと、そこで働く人たちと笑顔で挨拶を交わす沼口さん。そして、旬の魚やお目当ての食材の入荷時期をたずねたり。そこから楽しい会話が始まるかと思いきや、サッと買い物をすませて、また笑顔で店を後にします。
「みなさん、とてもお忙しいですからね」
 店から店へ、どんどん買い出しを進める沼口さんを観察していると、相手の状況を配慮して一歩引いたり、時には相談したりして一歩踏み込んだり。
「築地は本当に奥が深いのです。まだまだ、知らないことばかりですね」

続いては、沼口さんが訪れたお店をご紹介。

◆築地大黒(つきじだいこく)
創業から70年以上。さまざまな種類がそろう貝や、いくら、ウニ、カニなど、いわゆる「特種物」がメイン。「特にあさりは、ここで買うといつも間違いない!」と沼口さん。
住所:東京都中央区築地5-2-1水産物部 店舗番号イ-106

◆大祐(だいゆう)
ハーブ類や輸入野菜など珍しい野菜を中心に国内外から約200種類以上をそろえる。なかでもハーブが豊富で、多いときでは20種類にも。新鮮なフレッシュハーブも毎回チェック。
住所:東京都中央区築地5-2-1 青果部

◆大政本店(だいまさほんてん)
大正11年創業。築地唯一のゆでだこ専門店。たこ本来の味を引き出すため、今では珍しいヒノキ造の樽で塩もみ・釡茹でしています。
住所:東京都中央区築地 5-2-1 水産物部 店舗番号3155

◆渡辺水産(わたなべすいさん)
銀座や日本橋、赤坂などの上等な寿司店に信頼されるエビ専門店。車エビやぼたんエビ、甘エビなど幅広くそろう種類のほとんどは国内物。6月からは天然物が旬。
住所:東京都中央区築地5-2-1 水産物部 店舗番号ロ-104

◆定松(さだまつ)
明治43年創業の果物店。「何よりも味が一番大事」と、店先に30~50種類そろう商品のほぼすべてを、目利きの牧店長が試食。自信をもってすすめられる品だけを置くこだわりぶり。
住所:東京都中央区築地5-2-1 青果部(晴海通り店:中央区築地4-7-4)

photograph:Yuka Yanazume
text:Saori Takagi
illustration:Kayo Yamaguchi

詳しい情報は、本誌118ページからの「築地へようこそ」にてご確認ください。

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