膀胱がんステージ4の元ボクシング世界チャンピオン 竹原慎二を支えた妻のがんノートを大公開!

2018/07/20

もしあなたの身近な人ががんで余命1年と言われたら、何ができますか……。

元WBA世界ミドル級王者で、タレントとしても活躍する竹原慎二さん。2013年にカラダの異変を感じ、2014年に膀胱がんステージ4と診断されました。このまま治療をしなければ、余命は1年。

奥さまの竹原香織さんは、夫・竹原慎二さんの闘病生活を支える当時の不安と恐怖で心の余裕がなくなってしまった気持ちをこう話します。

私は夫ががんになった時、「なんとしても治したい」「ここを乗り越えるのだ」と決意しました。そして「神様! どうか助けてください」と、神様に祈りを捧げました。「もしこの願いを叶えてもらえたならばなんでもします。必ず恩返しします」と心から誓いました。

『夫・竹原慎二のがんを消したカラダにいい食べ物と習慣43』
著者:竹原香織

香織さんはがんという恐怖を感じながらも、夫のため、家族のため、そして自分自身のためになにができるだろうと考えました。夫の健康管理、心理面などを献身的にサポートすることはもちろん、がんについて調べたことや夫の体調、医師とのやり取り、食事療法などを詳細にまとめたがんノートを作成し、目の前にある現実を冷静に受け止め、客観視できるように努力します。

香織さん自身はがんに対する知識は皆無でしたが、日々の夫の体調の少しの変化に目を配りながら日常の生活習慣と食べ物には気をつかいます。なかでも食事療法はがんが発覚した当初から取り組み、食材は地産地消を心がけながら、野菜はできるだけ有機野菜を使用。添加物を極力避けて発酵食品を積極的に摂取することを意識し、ニンニクや玉ねぎ、生姜など、抗がん作用が期待できる食材を積極的に取り入れていきました。マクロビオティックやビーガン料理、薬膳料理などのレシピ集をアレンジして毎日の献立を組み立てます。

がん発覚から1年間、四足歩行動物の肉を控えていたときに、肉の食感をイメージして作ったメニュー「車麩のカツレツ」。調味料と生姜を入れただし汁に車麩を漬けて戻し、油で揚げる簡単メニュー。本書には香織さんが実践した手作りのタレやドレッシングをはじめ、様々な料理レシピを掲載しています。

竹原慎二さんは手術から4年が経過した現在、再発や転移もなく、以前と変わらない元気な生活を送っています。

がんに負けてしまう人とがんを克服する人、その一番の違いが気持ちの持ち方……がんと聞いてガックリしてしまう人と、がんと聞いて闘争心を燃やす人とでは、その先に全く違う結果が待っている。

もしあなたの身近な人ががんで余命1年と言われたら、何ができますか……。

そのヒントが香織さんのがんノートをまとめたこの一冊に詰め込まれています。

text: P.M.A. Tryangle

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