塩を減らすと病気になる!? 食事術の新常識を大公開!

食習慣を改善すると、体と脳への栄養効果が高まり、健康な体を手に入れることができます。普段の食事が体と脳にどのような影響を与えていて、また、良い影響を与えるようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。健康のために役立つ食事術を紹介します。

低脂肪・高炭水化物は脳を萎縮させる

「低脂肪」「コレステロールゼロ」といった商品があると、なんとなく健康的なイメージを抱き、ついそちらを手に取ってしまうという人も少なくないでしょう。

しかし、むやみに減らせば健康になるというものでもありません。

1970年代、アメリカでは肥満や心臓疾患の人が急増し、政府は「米国の食事目標」として肉や卵、牛乳、バター、チーズなどコレステロールの高い食品の摂取量を控えるよう呼びかけました。脂肪を控える代わりに勧めたのは炭水化物や、大豆油やコーン油などの加工された植物油です。
しかし、この施策は結果として、健康どころか脳に悪い影響を与えることになりました。血糖値の上昇で糖化反応が引き起こされ、これが脳組織を萎縮させてしまったのです。

また、アメリカではコレステロール値を下げるためにスタチンという薬を開発しましたが、この薬の副作用が記憶機能障害です。また、糖尿病リスクは実に47%も増加し、アルツハイマー病を引き起こす2型糖尿病の人が増えました。

脳の総重量のうち、5分の1はコレステロールであり、それが脳の機能や発達を支えています。無理にコレステロール値を下げることで認知低下や機能障害が起こりやすくなってしまったのです。

塩をむやみに減らせばかえって病気になる!


減塩=健康に良いとは限りません。減塩ブームで塩は敵のように扱われていますが、安易に塩の摂取量を減らしすぎれば命を左右するほどの一大事になってしまいます。

例えば、塩分を摂りすぎると高血圧になるとよくいわれますが、その理屈でいえば、塩(ナトリウム)はそれだけ血圧の維持に力を発揮しているということです。安易に過度な減塩をすると、体に必要なナトリウムが足りなくなり、全身に血液を行き届かせるための血圧が保てなくなります。

また同時に、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まることも意外と知られていません。血液中にはナトリウムイオンが含まれており、造血細胞に働きかけて造血を促進し、全身をめぐって血液をきれいにする役割を果たします。

しかし、塩分をむやみに減らすとどうなるでしょうか。血液をきれいにする働きが鈍ることで、血栓ができやすくなります。できた血栓が脳に到達すれば脳梗塞を起こしてしまい、血管が詰まったり裂けたりといった症状も起きやすくなるのです。

塩分が高いと脳梗塞になるというイメージがありますが、実際は真逆の結果になってしまうこともあるようです。

 

このように、正しい知識にもとづいた食事を摂ることで、健康な体を手に入れる方法を紹介しているのが、宝島SUGOI文庫『医者が教える最強の食事術』です。

テレビでおなじみの医学博士・白澤卓二先生の監修で、今まで知らなかった「食」の常識を解説しています。健康が気になる方はぜひチェックしてみてください!

宝島SUGOI文庫『医者が教える最強の食事術』
監修 : 白澤卓二

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