風邪を早く治すには“ひき始め”と“治りかけ”の対処が肝心!

ひきたくなくても、ひいてしまうのが風邪。早く治したい!というときには、どうするのが正解なんでしょうか?
葛根湯を飲む、暖かくして早く寝る、汗をかくなど、皆さん自己流で対処しているはず。

ですが本当のところはどうすればいいの?
芝大門いまづクリニックの今津院長に尋ねてみました!

風邪は「ひき始め」と「治りかけ」で対処法が違います!
「風邪は、熱が上がり免疫機能が活性化する『ひき始め』と、ウイルスが減って熱が下がり始める『治りかけ』で対処法が変わります」(今津院長)

ではひき始め治りかけ、それぞれのタイミングで取るべき対処法を見ていきましょう!

☆詳しくは『リンネル』2月号に掲載☆


ひき始めは体を温める

「風邪のときは汗をいっぱいかく」は、この段階ではNG。
体温を上げつつ、消化のいいものを食べて体力をつけて。

■水分補給はしっかりする

脱水症状が怖いので、水分補給は必要です。
ただし、冷たいもので体を冷やすのはNG。白湯や温かいスポーツドリンクがおすすめ。
 

■風邪によい食材は?

体を温めるショウガやネギなどの薬味を入れたうどんや、抗炎症作用があるたまごを入れたおかゆ、卵酒などもおすすめです。

 

■風邪薬はどうする?

市販の風邪薬は、症状を抑えるための対症療法。
風邪のひき始めに、葛根湯など、発汗をうながす薬を白湯で飲むのがおすすめ。

 

■高熱のとき、おでこに冷却シートは意味がない!?

おでこなどに貼る冷却シートですが、ひんやり感じるのは貼った直後だけ。
そのあとはむしろ保温されてしまうので、氷枕が◎。

 

 

■熱があるときにお風呂に入ってもよい?

風邪のひき始めで体力があるなら、お風呂で温めてOK。
鼻水がひどいときは、37℃の湯で足湯をすると、鼻水が止まります。

 

治りかけは水分&栄養補給を
汗が出始めたら、ウイルスとの戦いはピークを過ぎた証拠。体にたまった毒素を出して、体力を回復させて。

■冷たい飲み物を飲んでもよし

治りかけで熱が下がりつつある時期は、汗をかいて、水分が不足しているはず。
冷たいもので水分補給をしてもOK。

 

■消化のよいものでしっかり栄養を

治りかけでまだ食欲がないときも、おかゆやうどんなど消化のよいものでしっかり栄養補給をして、体力を回復させて。

 

■利尿作用のあるフルーツを食べる

体のなかの毒素を出すためによいのは、利尿効果のあるカリウム豊富なバナナやミカン。
水分補給&体力回復をしましょう。

**********

「あれ? 風邪をひいた?」と思ったら、まずは体を温めて免疫力をサポートしましょう。
こちらで紹介した方法を参考に、タイミングを考慮しつつ対処すれば、風邪を長引かせないはずですよ。
 

【Profile】
今津嘉宏
芝大門いまづクリニック院長。
東京都済生会中央病院外科、慶應義塾大学医学部漢方医学センターを経て、芝大門いまづクリニック開業。漢方を活用したがん治療を行う。
著書に『病気が逃げ出す上体温のすすめ』(ワニブックス PLUS新書)など。

Illustration: Kayo Yamaguchi
Text: Ema Tanaka 

参照:『リンネル』2月号138ページ~「リンネル流 免疫力アップ術」
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください


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