「べっぴんさん」紀夫の役は“しんどい”?永山絢斗 独占告白

ただいま放送中のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」。戦後の神戸を舞台に、日本初の子ども洋品店を立ち上げたヒロイン・坂東すみれと、その家族や仲間たちの日々を描いた作品です。

146

作中でヒロインの夫、紀夫を演じているのが俳優の永山絢斗(ながやま けんと)さん。
「べっぴんさん」をチェックしている人ならお分かりかと思いますが、紀夫といえば元々はお坊ちゃん育ち。戦地から復員した後も、慣れない仕事に四苦八苦したり、働く妻・すみれへの接し方に戸惑ったり、昨日からはキアリスで少し空回り気味のやる気を発揮していたり……。不器用な姿に、観ている方ももどかしい気持ちになることがしばしば。

「苦しんでいる紀夫を演じているときは、やっぱり自分もしんどかったですね。父親役は初めてですし、まして女の子の親。自分が男兄弟で育ったから余計にわからなくて」

父親役の難しさに加え、舞台は戦後。あの時代の雰囲気をまとうのにも苦心していると明かす永山さん。

「脚本に書かれているものだけでは、埋まらない部分が必ずあるんです。小津安二郎さんの映画を見ても、仕草やちょっとしたニュアンスが今とは違うんですよね。笠智衆さん演じる夫が玄関で忘れ物したって言うと、奥さんが嫌な顔ひとつせずに取りに行くとか。

60代以上の人は、この時代をよく知っているから、がっかりさせたくないんですけど、やっているのは平成生まれの役者で、戦後どころか昭和も知らない。せめて、と古い作品のDVDは毎日1本は見ています。休みの日は3本とか」

連日の撮影で多忙を極める中、1日1本DVDを観るなんて……(個人的に)ちょっぴりダメな男の人というイメージが強かった「紀夫さん」の陰の努力に、ギャップ萌えしてしまいそう♥

そんな「紀夫さん」もとい永山絢斗さんは、「べっぴんさん」の撮影のため、ただいま大阪暮らし。仮住まいに、なぜか特大サボテンを持ち込んだそうで……。

147

今、気になるものは…
サボテンの鉢植え

大阪の仮住まいに、背丈1mを超えるサボテンを東京から運び込んだ永山さん。
「雑貨屋さんをブラブラしているときに衝動買いしちゃったんです。前、ココヤシを枯らしちゃったことがあるのですが、サボテンなら大丈夫かなと」

「サボテンに名前はつけてない」とのことですが……。こんなユニークなエピソードを聞くと、他にもいろいろと引き出しを持っているのでは?と、俳優・永山絢斗をもっと知りたい気持ちに。

さらにインタビューでは、実兄の俳優・瑛太さんが出ている映画「青い春」にまつわる思い出や、デビューからの道のりを語ってくれています。
詳しくは「リンネル」2月号146ページからどうぞ!
 

 

photograph: Shinobu Shimomura
styling: Mitsuru Kurosawa
hair&make-up: Naoyuki Watanabe(3rd)
text: Mika Miyoshi

※誌面画像の無断転載はご遠慮ください

「リンネル」最新号のお知らせ

 

 

雑誌・ブランドから探す

  • 大人のおしゃれ手帖
  • GLOW
  • &ROSY
  • MUSE
  • InRed
  • sweet
  • リンネル
  • SPRiNG
  • steady.
  • mini
  • smart
  • MonoMax
  • 田舎暮らしの本
  • kuraline
  • 宝島チャンネル
  • オススメ
  • カルチャー
  • その他

宝島オンラインを購読する

Twitterでフォロー

@treasurestkj

RSSで購読

RSSファイル

follow us in feedlyfeedlyで購読

メルマガを購読