幸せの秘密を探しに フィンランドの暮らしをのぞく旅

北欧スタイルを取り入れる幸せをメインテーマにお送りする「リンネル」12月号。
「フィンランドの幸せな暮らしの秘密」と題した特集では、北欧・フィンランドに住む人々のライフスタイルをレポートしています。

今回「リンネル」編集部が訪れたのはヘルシンキ、ラプア、カヤーニ、ヴォカッティの4都市。
現地に暮らす人々の様子を探ると、そこには 幸せな暮らしのための秘密が、たくさん隠されていました。
ニュースサイト「treasures(トレジャーズ)」では、ヘルシンキに住むイリヤさん親子の暮らしぶりをご紹介します。

 

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空港からヘルシンキ市内へ向かうと、途中で緑に囲まれた小さな家が並んでいる一角が現れます。
実はここ、休暇用のセカンドハウスが並んだ「シールトラプータルハ」と呼ばれる地域。

フィンランドでは、休暇用のセカンドハウスを持つ人が多く、今回お話を伺ったイリヤさんも「シールトラプータルハ」での時間を楽しむひとり。
普段は都会で暮らしていますが、休暇には娘のウルスラちゃんを連れて、セカンドハウスを訪れるそう。

「子どものためにも、やっぱり庭のある生活がしたいなと思って」とイリヤさんは言います。普段暮らすのはヘルシンキのど真ん中。アールヌーヴォー様式の古い石造りのアパートは、ヴィンテージファッションのカリスマと呼ばれるイリヤさんらしい住まいですが、でも身近なところに緑のある暮らしに憧れがありました。

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2歳のウルスラちゃんは雨上がりの庭を長靴をはいて駆け回ります。
泥んこになってもいい、車の心配もない、葉っぱで遊ぶこともあれば、草花観察もします。
庭に生え育つラズベリーも、どんな色になったら食べごろか、最近覚えたようです。

都会では味わえない、自然とのふれあいにウルスラちゃんもご機嫌のようです。
さらに可愛らしいお家の中も見せていただきました。

小さな家の中はといえば、寝るスペースだけの小部屋(ドアがない)がふたつ、そして寝るまでの時間を一緒に過ごす部屋がひとつ。
ここにはイリヤさんのこだわりが随所に見受けられます。

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ここのインテリアはほとんどがヴィンテージ。
フィンランドでは棚に戸をつけて隠すことが多いですが、そもそも部屋のドアもない家です、棚も見せることで、住まいが風通しのよい明るく楽しい印象になります。

仕切りがない分、空間は開放的。窓からは庭の木々が眺められ、まるで田舎に遊びに来たよう。
部屋のインテリアは全てヴィンテージで揃えられ、どこか懐かしい気持ちにさせてくれそうです。

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ベッドカバーもヴィンテージ生地を使ったパッチワークで作られたもの。
北欧らしい色や柄づかいは、見ているだけで心が躍ります!
癒しのお庭や、こだわりのお部屋から、セカンドハウスでの時間を満喫する親子の様子が伝わってきますよね。

「ここで休暇を過ごすようになってまだ2年ということもあるけれど、でも実は、あまりご近所づき合いはしていないの」とイリヤさん。
日頃から人と接する仕事をしているイリヤさんにとって、休暇とは家族でゆっくり過ごす時間なのです。 

オンとオフをしっかり持ち、自分の時間を大切にすることが幸せな暮らしへの第一歩なのかもしれません。
本誌ではさらにラプア、カヤーニ、ヴォカッティと巡り、現地に暮らす家族の日常をご紹介します。

詳しくは、ただいま発売中の「リンネル」124ページからの「フィンランドの幸せな暮らしの秘密」をご覧ください。

 

Photograph:Megumi Seki
text:Keiko Morishita

※誌面画像の無断掲載はご遠慮ください

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