“旅人以上、移住者未満”の週末シェアアパート暮らし

週末のほとんどを大好きな海のそばで過ごす松田さん一家は、シェアするアパートに出会ったことで休日の内容が充実したものになったと語る。同じ屋根の下で空間をシェアする週末田舎の暮らし方を探ってみよう。(文:根岸功、写真:菅原孝司)

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横浜に居を構える松田さん一家は夫婦共働き。忙しい平日の疲れをリフレッシュするために、用事がある週末を除いて、必ず家族で出かける。以前は大好きな海さえあればどこでもよかったという。北は福島から南は愛知までなじみの宿を数多く持ち、週末のたびに、海を目的にして空き室がある宿に泊まる。そんな週末の過ごし方に変化を与えたのが、シラハマアパートメントとの出会いだった。
シラハマアパートメントは、南房総の最南端・白浜地区の海の目の前にあり、廃墟だったビルをリノベーションした二拠点移住者のための施設。この1階はカフェとガラス工房、2階には和洋各1部屋のゲストルームがある。3階は賃貸用のシェアフロアで、共同のキッチンやトイレがあり、5つのシェアルームがある。松田さん一家は昨年6月からその1室を借りるようになった。「最初に足を運んだときから、ここのすべてが気に入ってしまって。それから5回ほど、毎週末ゲストルームに宿泊しました。オーナーの多田さんがとても気さくで、あるとき『シェアルーム空いたよ』って誘ってもらって。二重の家賃に少し悩みましたが、思い切って借りることにしたんです」。
「ここのよさは、なんといっても住人とのコミュニケーション。金曜日こちらに来たときは『おかえり』と迎えられ、日曜日横浜に戻るときは『いってらっしゃい』と送り出されます。ここでの人とのつながりのほうが、横浜にいるときよりも内容が濃く、どっちがホームかわからなくなってしまいます」と妻・伊都子さん。シラハマアパートメントの住人同士はフェイスブックメッセンジャーでつながっていて、誰かが突発的に企画したバーベキューや鍋パーティで交流を深めるそうだ。もちろん、日課のサーフィンも欠かさない。
「特有の近所付き合いがある定住型の田舎暮らしは少し気負ってしまいます。その点、“旅人以上、移住者未満”の週末シェアアパート暮らしは私たちにとってもとても居心地がいいんです」と悌さん。

松田さん一家の週末スケジュール、シラハマアパートメントでの暮らしについては、本誌14ページ「週末田舎暮らし」にてご確認ください。

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