臼田あさ美さんに訊く“本の魅力”

オンラインでパパッと情報が得られる今だからこそ、特別になりつつある読書。ページをめくるのがもどかしくも、いとおしい。そんな日常的な行為を取り戻しに、気になるあの人の書棚をのぞいてみませんか?SPRiNG11月号では、モデル、俳優、クリエーターなど憧れピープル20人の本棚紹介。treasuresでは、臼田あさ美さんのインタビューをピックアップしてお届けします。(Photograph:Nozomu Tomita、Styling:Nobuko Ito、Yui Otani、hair&makeup:Naoko Tamura、Model:Asami Usuda、text:Tica Tsushima)

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移動中、入浴中、眠る前。隙間を見つけたら本を読む。子どもの頃になりたかった職業は本屋さん。自宅の本棚に収まりきらない本を積んでいるという本の虫な臼田あさ美さん。
人生に影響を受けた本を尋ねると「子どもの頃に読んだ偉人の伝記。それが本好きになったきっかけ」という答えが。「とくにヘレン・ケラーやエジソンが大好きで。実際にいた人だから突き詰めれば、私もここまでなれるかもって思ったり。子どもの頃は、全然漫画を読まない環境だったので、流行ってる漫画のことを聞いても『それよりエジソンのほうがやばいでしょ』って思う子どもでした(笑)」
学生時代は小説に没頭したこともあったものの、本質は実在に興味を持つ性分。それは今でも尾を引いている。とくに20歳を過ぎてからは、自伝に加え、ノンフィクションにはまり、その影響で写真集にも、と興味の範囲は広がり続けている。臼田さんにとって本の魅力とは?
「情報量の多いインターネットだと、行ったことのない場所にも行った気になるし、知らない人でもプロフィール写真や顔写真まで出てきて知った気になる。でも本はつまっているものに限りがあって、物語になる。得た知識以上に飛び越えないから想像でふくらませるしかないし、もっと知りたいと思ったら自分から行動しなきゃいけない。だから本を読むと、豊かに感覚を使える気がするし、変な勘違いをしなくてすむ。一冊に込められた有限の情報量が私には心地いいんですよね」

本誌では、坂本美雨さん、坂口健太郎さん、kanocoさん、犬山紙子さん、能町みね子さんなどがテーマ別に選んだ本を紹介中! さらに詳しい情報は96ページ「憧れピープル20人の本棚見せて!」をご確認ください。

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