フランス流、子育てのルールとは…?

自分なりの優先順位をしっかり持ち、時間やお金を上手に使い、賢くおしゃれや暮らしを楽しむ……。リンネル11月号では、自立したフランス女性に学ぶ、毎日の過ごし方を紹介中。treasuresでは、その一部「子育てのルール」をお届けします。(illustration:Yukari Kawanaka、edit&text:Hanae Kudo、Special thanks:Tuttle-Mori Agency,Inc.)

ee1b7d2194dd5c3ac02ecd0bea6d6860.jpg

生後10週目から夜泣きもせずすやすや眠り、保育園へあがるころには「お願い」や「ありがとう」としっかり挨拶が言える……。そんなフランスの子ども像を聞くと、「いったいどんな子育てをしているの?」と驚く人も多いのではないでしょうか。パリで3人の子どもを育てるパメラさんによると、フランスでは赤ちゃんが泣き始めたときも、子どもが何を望んでいるのかを把握するために、すぐに抱き上げたりあやしたりせず、泣いている赤ん坊を観察しながら、5~10分ほど待つのだそう。そうすることで、子どもは上手な眠り方を学習していき、夜泣きをしない子どもになるのだとか。

子どもへの叱り方もまた、文化や価値観と同じように、フランス独自のルールが貫かれています。「いたずらをしたときは『○○を叩かないで』ではなく、『あなたには○○を叩く権利がない』と注意するのも一般的」(パメラさん)、「大人と一緒の場所では騒がない、道を歩くときはまっすぐ歩く、正しい言葉使いをする……など、小さい子どもにも厳しくしつけています。『子どもだから仕方がない』とする日本とは随分違いますね。日本に来たフランス人の友人は『親が子どもを叱らない』と驚いていました」と語るのは、日米ハーフで14~27歳までフランスで生活をしていたアンヌさん。

こうした子育ての前提としてあるのが、子どもを「小さな大人」として扱うという考え方です。「子どもにはフォークを正しく使い、音を出さないといったデーブルマナーをしっかり教えたい。大人同士の会話に途中で入ってこないように伝えることも重要です。親がいつも子どもと一緒にいる必要はないと考え、小さなうちから自分のベッドで寝かせている人も多いですね」と2児の母・マリーさん。

子どもが小さいうちは子育て中心ですが、子どもの成長と共に夫婦としての関係を取り戻していくのがフランス流。「子どもに歌を歌ったり、物語を読んであげたあとは“大人の時間”。家族の幸福のためには夫婦間の愛情が不可欠と考えているし、夫婦の時間を持つことに罪悪感を抱くこともありません」(パメラさん)。
子どもはベビーシッターに任せて映画やレストランへ行くことも、パートナーとの絆を保つには欠かせません。「スキンシップや言葉でのダイレクトな愛情表現もしっかりとしますね。どちらかの友人宅に招かれたときも、必ずカップルで訪れます」(アンヌさん)。

この他の情報は本誌105ページ「フランスに学ぶ暮らし方、装い方」にてご確認を。洗練された大人のライフスタイルを取り入れてはいかがですか?

リンネル11月号はこちら!

▼Please follow us▲
宝島社トレジャーズ公式Twitter公式Facebook でも最新情報配信中!
あわせてチェックしてくださいね!

雑誌・ブランドから探す

  • 大人のおしゃれ手帖
  • GLOW
  • &ROSY
  • MUSE
  • InRed
  • sweet
  • リンネル
  • SPRiNG
  • steady.
  • mini
  • smart
  • MonoMax
  • 田舎暮らしの本
  • kuraline
  • 宝島チャンネル
  • オススメ
  • カルチャー
  • その他

宝島オンラインを購読する

Twitterでフォロー

@treasurestkj

RSSで購読

RSSファイル

follow us in feedlyfeedlyで購読

メルマガを購読