湖畔にたたずむ3坪物件で週末移住計画!リノベ術で新たなビジネスもゲット!!

週の始めの月曜日。気持ち新たに出社するはずが、会社へ向かう足取りが重く、打ち合わせにも身が入らない・・・・・・。身に覚えがあるという人、もしかしたら週末にきちんと気分転換できていないのが原因かもしれません。
オンとオフの切り替えがうまくいかず、仕事が休みの日もリフレッシュできない。そんな悩みを抱えているなら、思い切って週末だけ田舎で暮らす、プチ移住生活をスタートさせてみてはいかがですか?

ただいま発売中の「田舎暮らしの本」8月号ではメイン特集「週末田舎暮らし」をお送りしています。「別荘分譲地に通う」、「アクセス良好な田舎に通う」、「シェアハウスに通う」、「リゾートマンションに通う」という4タイプに分けて、週末田舎暮らしの楽しみ方を提案。今回は特に“安く始める”というテーマで、安価にかなえられる田舎暮らしプランをご紹介しました!

特集の巻頭で取り上げたのは、緑豊かな長柄ダムの湖畔にたたずむセカンドハウス。元々は3坪の小屋だけが建つ分譲地だったものの、所有者自ら増改築を繰り返して理想の家に仕上げました。

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たった3坪の小屋 だからこそ、おもしろい! 

 房総のほぼ真ん中、千葉県長柄町の北端に位置する長柄ダム。このダム湖畔に五十嵐和美さん(44歳)、薫さん(44歳)夫妻のセカンドハウスがある。高台の斜面に建つ家から見渡す湖の風景に「一目ぼれしました!」と2人。下見に来た日に購入を即決した。人工湖とは思えない美しさ、ただ、この風景だけが決め手だったわけではない。

 まず、自宅がある八街市内から車で1時間弱で移動できること。移動費用も安くあがり、「遠方だと通うのが億劫になるでしょ」と薫さん。さらに、借地権付きの安価な分譲地だったことも決め手となった。敷地面積は約100坪、3坪ほどの小さな小屋付きで100万円なり。借地料は坪当たり年間660円。借地権は20年間だが、更新も可能という好条件だ。別荘とはいえ、3坪の小屋ではちょっと……、と普通なら思うだろうが、和美さんの本職は大工である。「改築も増築も自分でやればいいからね。自由にアレンジできるから、逆におもしろい物件だなと思いました」

約12年前に小屋を購入してから、コツコツと増改築を重ねてきた夫妻。仕事が忙しくなり、通えなくなった時期もあったそうですが、体調を崩したことを機に仕事をセーブし、週末は湖畔の家で暮らすことに。結果、気持ちの切り替えができるようになり、子宝にも恵まれました。
さらに新たなビジネスチャンスも。

五十嵐家のセカンドハウスは知人や薫さんの店の常連客や分譲地内でも評判となり、別荘の増改築の依頼が舞い込むようになる。そこで昨年10月、湖畔の家をオープンハウスにしたイベントを開催。集いの場を楽しむと同時に営業も兼ねており、2つの商談が成立した。今年5月には2回目を開き、来客はなんと約150人。

「今後は年2回のペースでオープンハウスにする予定。この分譲地内でも荒れている別荘が多いので、イベントが活気につながるようになるといいですね」

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夫婦にとってはいいことづくめの結果を生んだセカンドハウス。
本誌では週末のタイムスケジュールや、プチ移住でかかった費用などの詳細もご紹介しています。
詳しくは「田舎暮らしの本」8月号21ページからの巻頭特集「週末田舎暮らし」でどうぞ!!

 

文/佐々木 泉
写真/菅原孝司

 

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