好きなことを形にしたい、お店を持ちたい― 夢を叶えた女性たちを紹介

好きなことを形にしたい、自分だけのお店を持ちたい……。きっと誰もが、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?そんな夢をかなえた女性たちの、“小さなお店”を紹介します。(撮影:公文美和、文:坂倉みのり)

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「ここは以前、家族が生活していた場所。生活スタイルが変わったので使っていなかったんですが、大好きな場所なので、何かに活かしたいと思って」と小道具&カフェ ミナモ店主・板倉百子さんは語ります。手芸用品店に勤めていた板倉さんは、夢だった雑貨店&カフェを開くために29歳で退職し、レストランでの修行を開始。35歳でお店を開こうとしますが、そのときは挫折してしまいます。「私にはまだ、『これ』という売りになるものがないと気付いたんです。そんな折、母親が病気に。看病の日々を送る中で、徐々にお店の方向性が定まってきました。「雑貨とお菓子をつなげて、ほっとできる空間を作りたいと思いました」。

お店を開こうと改めて決めた一番の理由は、相次いで両親を亡くしたことでした。特にお母さんは、老後の楽しみにといろいろ考えていましたが、それを叶えることができなかったのです。「やりたいことは今やらないとだめだということを、母が教えてくれたんです」。

改装と設備の費用は300万円ほど。古い木造家屋の雰囲気を活かして、柱や梁はそのままに、実家の倉庫にあった古い棚や木箱、姉がかつて使っていた勉強机も銃器として利用しています。費用を抑えるために、内装もできるところは自分たちでやりました。「内装もそうですが、ホームページの立ち上げやメニュー作り、古道具の仕入れも、友人・知人の協力のおかげ。人との出会いがなかったら、お店は実現できなかったでしょう」。
現在は姉が営む金物店を手伝いながら、週3~4日の営業です。人通りがある立地ではないので、営業日を絞って、月初めにホームページで告知しているそう。「遠くからわざわざ来てくださる方もいるので、発信することって大事なんだなと思います」。

この他にも、焼き菓子店、家庭料理の店、ブックギャラリーなどを紹介しています。詳しくは、本誌124ページ「“小さなお店”の始め方」をご覧ください。

小道具&カフェ ミナモ

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