年2万円から受講可能な農業大学校。新規就農への近道!

「農業で稼ぐ」には、準備が必要だ。田舎暮らしの本9月号では、新規就農の太いルートになっている農業大学校と東日本の就農支援情報をお届け。treasuresでも、その一部をご紹介します。(文/渡瀬基樹、写真/兵頭冬樹)

2fa5ab07b7428d4b1c554210f1ac1099.jpg

農業大学校は42の道府県が運営している農業者研修教育施設。たとえば、新潟県農業大学校には稲作経営科がある。地域にあった作物の栽培方法を学べる全寮制の学校だ。
長岡市の公務員の家庭で育った宮口尚隆さんは、高校は普通科に進学と農業とは無縁の生活だった。しかし、高校のときに水田に関する授業を受けて稲作に興味を持ち、実地で農業を勉強できる新潟県農業大学校へ進学。来年からは個人経営の農家に就職する。「将来は1人で稲作農家として自立したいと思っていますが、学校を出たからといってすぐ独立できるほど農業は甘くありません。数年間は働かせてもらって、稲作のコツを学ばせてもらうつもりです。就職先は学校で紹介を受け、アルバイトとして働かせてもらったところです」。

宮口さんが所属する学科の稲作経営科では、2年間にわたって農業に関する基礎を学校で学びながらコシヒカリやこしいぶきなどを実習で栽培している。新潟県農業大学校には2年制の学科、さらに2年間学習する研究科のほか、主に社会人を対象とした研修制度もある。県内への就農者を対象とした「新潟やるき農業塾」を受講している岡友喜さんは、定年退職を機に、母親の農地を継ぐことになり、ノウハウを学ぶために受講している。「農業大学校では、私のような新規就農者でも農業関係の方とのつながりができます。またIT研修などでは入学前には想定していなかったことも学べました。将来はネット販売など、売り方も工夫できそうです」。学校へ来るのは平均で週2~3回。約40km、1時間半の道のりを車で通っている。「時間とガソリン代はかかりますが、受講にかかる費用はテキスト代と実習実費で年2万円程度ですみます。受講生なら1泊150円で宿泊できる研修館も用意されています。妻も即答で受講に同意してくれたほど格安でした」と岡さん。

本誌66ページ「農業に就く!東日本編」では、給付金や支援制度、未経験者のための5ステップなどを詳しく紹介しています。是非参考にしてくださいね!

「田舎暮らしの本」の情報はこちら! 
新潟県農業大学校

▼Please follow us▲
宝島社トレジャーズ公式Twitter公式Facebook でも最新情報配信中!
あわせてチェックしてくださいね!

雑誌・ブランドから探す

  • 大人のおしゃれ手帖
  • GLOW
  • &ROSY
  • MUSE
  • InRed
  • sweet
  • リンネル
  • SPRiNG
  • steady.
  • mini
  • smart
  • MonoMax
  • 田舎暮らしの本
  • kuraline
  • 宝島チャンネル
  • オススメ
  • カルチャー
  • その他

宝島オンラインを購読する

Twitterでフォロー

@treasurestkj

RSSで購読

RSSファイル

follow us in feedlyfeedlyで購読

メルマガを購読