年を重ねるほど輝くおしゃれ術を公開

いくつになっても、女性はおしゃれでいたいもの。 それは、衰えることのない女性の本質かもしれません。大人のおしゃれ手帖 2月号では、60代を超えた先輩方のおしゃれ術をご紹介します。素敵な人生を過ごしてきたことがにじみ出るような着こなしは、お手本にしたい点がたくさんあります。treasuresでは、色使いの美しい着こなしが印象的な菊地攝子さんをご紹介します。

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菊地攝子さん(77歳)「色の力を借りて自分もまわりも明るく元気よく」

静岡県・三島市で「ブティックエコー」を家族経営。品質がよく、着心地がいい、と信頼を得て、今では「おたくの服、気に入って長いこと着ているのよ」と町で声をかけられるほどに。

赤を着ると家族も自分も機嫌がいい
人に見られていることで、おしゃれに磨きがかかるという菊地さん。赤を着ていると、見ているまわりの反応がよく、さらにおしゃれ意欲が高まっていくのだとか。

白髪だからこそ似合う赤い口紅
ゴルフ、テニスなどのスポーツが好きで、汗をかくのでショートヘアに。白髪になった10年ほど前からは「紅が薄い色だと顔がぼやけて見える」、と真っ赤な口紅が定番に。

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年齢が出やすい首元こそ彩りを

タートルネックのニットで肌の衰えが出やすい首元をカバー。きれいな色味を選んで着ることで、顔まわりを明るく引き立て、ハツラツとした印象に。

何に合わせても様になるパンツが仕事着
お店にいるときは基本パンツスタイル。パンツなら女性らしい華やかな色柄でも、メンズっぽいジャケットでもきまるし、楽ちん。ジャージ素材なら動きやすく、お手入れも簡単。

見慣れ具合で色味を足し引き
着なれていない色は、ストールなどの小物から取り入れ、モノトーンの着こなしのポイントに。見慣れて、似合うようになったら伊達眼鏡などで足し算、引き算を楽しんで。

 40年前、アパレルに勤めていた夫の独立をきっかけに、ブティックの接客担当としてお店に立つようになった菊地さん。専業主婦から一転、お店の看板を背負った装いが使命となり、今では同世代の常連さんをおしゃれで元気づけるまでの存在に。
「この年になると、元気で楽しく、が何より大事。女性はおしゃれすると元気になる。常連さんはお店にきてはお喋りして。洋服を見て喋っているうちに、顔色が生き生きとしたピンクになって帰っていくの」
 赤いコートに真っ赤な口紅がお似合いの菊地さん。きれいな色を身につけるようになったのはシルバーヘアになってから。若いころ似合った渋い色が沈んで見えるようになり、いつしか伊達眼鏡とリップが定番スタイルに。
「赤い口紅は絶対必要。髪が真っ白で、口紅していないと顔がぼやけるでしょ? 年を取ったら色は怖がらず、身につけてみるべき。きれいな色を着ていると家族が喜ぶし、まわりも明るくなる」
 菊地さん曰く、色を着る秘訣は見慣れること。あまり着たことのない色は、まず、ストールからスタートを。鮮やかな色は気持ちを老け込ませず、体形も引きしめて見せてくれる妙薬で、色のおしゃれを楽しむのが、生き生きと暮らす秘訣のよう。

photograph: Yumiko Miyahama
text: Mizuki Sakaguchi
hair&make-up: AKI

詳しい情報は、本誌38ページからの「年を重ねるほど輝くために 素敵な先輩に学ぶおしゃれの知恵」にてご確認ください。

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